2023年9月の月別アーカイブ
徒然なるままに

「愚策」と総括されるアベノミクス

本日付毎日新聞の「時代の風」。タイトルは穏当だが、書いてある中身は安倍政治への批判そのものだ。アベノミクスがいかに国民的詐欺であったかを専門家の立場で説明する。「本来は、欧米に倣い金融緩和を手じまいすることで、円高に誘導するタイミング」で ...

耐用年数を超えた日本共産党

日本共産党の101年目となった今年、同党の体質がまざまざと浮かび上がる事態が頻発している。党首公選制を訴える書籍を発刊した元党職員を2月に(問答無用に)除名したほか、ほかにも京都の元幹部を同じ理由で除名にした。さらにそうした党執行部の判断 ...

神道と排外主義は表裏一体

明治から昭和の敗戦までの77年間、この国の思想の根幹にあった国家神道(現在の靖国勢力)は、日本社会に大きな影響を与えてきた。日本独善教といってもよい思想として、近隣諸国を見下し、排外主義を伴う行動を助長してきた。その結末が1945年の「日 ...

信念通せないズタボロ市議

真実の情報よりも、フェイクニュース(意図的なデマ)のほうが圧倒的に拡散力が強いことはさまざまなデータで裏づけられている。すでに裁判で決着のついている東村山デマ事件もまったく同様で、現在もこのデマを発信することによって「利益」を得ることがで ...

日本共産党が福岡でも異論排除の動き

本日付産経に、日本共産党福岡県委員会のゴタゴタが掲載されていた。党首公選制を訴える書籍を発刊したことで今年2月に党を除名になった松竹伸幸氏の処分見直しを主張する福岡県委員会常任委員の男性が、議事内容を外部に公表したことが規約違反行為に当た ...

小学校時代の恩師

過去にも書いたが、小学校高学年の5・6年のときの担任はゴリゴリの共産党の女性教諭だった。当時はそうした政治認識はカケラもないが、後から振り返ってよかったと思う点が幾つかある。一つは子どもながらに平和意識を「注入」してくれた点だ。漫 ...