2023年12月の月別アーカイブ
徒然なるままに

「人間の愚かさ」を克服する年へ

2023年の日本国内最後の紙面、本日付産経では「論説委員日曜に書く」のコーナーで斎藤勉記者がロシアのプーチン容疑者の蛮行について、ロシア内部などから勇気の声をあげた人物とその発言内容を紹介している。いずれもまっとうな人びとの心の底からの叫 ...

2023年の10大ニュース

ことしも残るところ2日となりました。1年間をふりかえります。 岸田首相がウクライナを電撃訪問(3月21日) 栗山監督率いる侍ジャパンがWBCで優勝(3月22日) 新型コロナウイルスが2類から5類へ(5月8日) LG ...

社畜から議畜へ

1996年以降、「週刊新潮」松田宏編集長のもと事実の裏づけなくデマ記事を連発した門田隆将こと門脇護。その行動は目先だけで見れば、社内表彰という栄誉を受け取ることも可能となった。だがジャーナリズムの根幹である「ファクト」を無視し、自己保身の ...

大川原化工機事件と門脇護捏造事件

昨日東京地裁で出された国や東京都に1億6000万円の賠償金を認めた判決。安倍政権下の「経済安保」政策のもと違法捜査が行われ、国策逮捕された冤罪事件。社長は無事に生還できたが、顧問の男性はガンで死去した。診療を自由に受けられる状況だったら助 ...

性犯罪もみ消し疑惑に相当性認める判決

昨日東京地裁で重要な判決が出されたが、判決文が膨大(264ページ)なため司法記者たちが敬遠したのか、本日付朝刊の在京6紙(毎日・東京・朝日・産経・読売・日経)に該当記事は見当たらなかった。原告の山口敬之(のりゆき)氏が2015年4月3日か ...

1月共産党大会の注目点

来月半ば4年ぶりの党大会を開く日本共産党はすでに党委員長の交代(志位和夫⇒田村智子)が既定路線として進んでいるように映る。すでに在任23年をすぎる志位委員長の後継者として初の女性党首が誕生すると見られているからだ。同党ではこれまでの歴代委 ...