2024年8月の月別アーカイブ
徒然なるままに

長井秀和・田無駅前デマ事件

昨日、創価学会が長井秀和(西東京市議)を名誉毀損で提訴した事件の本人尋問が行われた。この裁判は2022年12月19日、西東京市議選の最中、候補者であった長井自身による街頭演説の内容が発端となった。長井は教団が1995年9月の朝木明代市議転 ...

防災省創設と2040年問題

自民党総裁選でだれが勝つかまだわからないが、論戦も始まっていない段階ながら個人的に目を引く政策がある。一つは石破茂元幹事長が掲げる「防災省」構想だ。現在、台風が日本列島を縦断しつつある中だから余計にそう感じるのかもしれないが、地球温暖化の ...

党首公選の是非

昨日、日本共産党の田村智子委員長が共同通信で講演・会見した映像をたまたま目にした。記者とのやりとりの中で、党首公選制について「団結をみだす」旨の発言を繰り返し、同党が通常の民主主義的システムをとらない理由を説明した。要するに同党の党首選出 ...

人権の党

日本には「平和の党」を称する主要政党が2つある。公明党と日本共産党だ。後者は戦中、戦争に反対した「唯一の政党」であることを今も誇らしげに主張する。このときまだ公明党はこの世に存在しなかった。私は「平和」を政策の主軸に置く政党は多くあるに越 ...

安倍晋三と志位和夫の共通点

真逆の2人には実は大きな共通点がある。それは歴史を平気で改竄する体質を色濃くもつことだ。安倍晋三元首相が過去の旧日本軍の加害行為について、特に日本軍慰安婦の問題で顕著な歴史改ざんを行おうとしたことに対し、その行為を最も正しく批判した一人は ...

公然と政治活動する極右ジャーナリスト

今回の自民党総裁選を利用して荒稼ぎしている「ジャーナリスト」がいる。高市早苗氏にべったりと寄り添い、日本会議の後支えを受けて毎週のように一緒に講演している門田隆将だ。会場に集まった参加者と写真を撮り、それをSNS上にアップすることで高市支 ...