2023年3月の月別アーカイブ
徒然なるままに

東村山の構図19 デマを支える日本共産党

事実をきちんととらまえることができない市議会議員の長井秀和が当選前、選挙演説で過去の使い古されたデマ事件を真顔で取り上げたことで再び問題となった95年の東村山市議転落死事件。当時のデマ加担者はオウム真理教事件の流れに乗せられた多くの出版社 ...

人道立国の時代へ

100年以上前、牧口常三郎は人道的競争の時代を予見した。悲惨な原爆投下の歴史と、多くの無意味な戦争や大量殺戮の愚かさに気づいた人類は、21世紀に入って別の新たな方向に進むはずだったが、簡単にそうはならなかった。人間がひととして最低限度の人 ...

人道に対する罪

イラク戦争開戦から20年となることで本日付で記事にした新聞が幾つかあった。この戦争はアメリカが主体となって起こしたものだが、開戦理由であったイラクの大量破壊兵器保有は現在も証明されず、開戦理由そのものが「虚偽」という状態にもかかわらず、そ ...

日本共産党のダッチロール

懸案だった日本共産党の批判本の著者のもう一人、鈴木元氏が昨日付で除名処分となった。2月に除名となった松竹伸幸氏につづき2人目である。除名の理由は「党を攻撃した」「分派活動の一端を担った」という点にあるようだが、論理的には2人は同時に処分さ ...

再審制度の法整備を

証拠を捏造された可能性が高い袴田事件の再審開始まであと一歩のところまで来た。それにしても長すぎる。これまで日本では死刑囚の再審が認められ、無罪となって死刑台から生還したケースは4件ある。袴田氏はすでに身柄拘束を解かれているが、法的にはいま ...

長井裁判、4月から実質開始

「これはもう他殺ですよ」「こういうようなことをですね、平気で行ってきたのが創価学会」。2022年12月19日午後、27年前の東村山市議転落死事件について、田無駅北口広場で根拠も示さずそう街頭演説した長井秀和・西東京市議が訴えられた裁判が東 ...