2021年5月の月別アーカイブ
徒然なるままに

なりふり構わない明治維新時に学べ

本日の日経新聞に「なぜコロナに敗れたのか」と題するコラム記事が載っていた。1945年の敗戦、90年代の経済敗戦につぐ、3度目のコロナ敗戦との視点は、特段新しいものではないようにも感じる。コラムの執筆者である芹川洋一論説フェローは、コロナに ...

人間の「不安心理」に付け込んで利益を得ようとする習性

標題のような人間は世の中にさまざまいると思われるが、政治の世界では「日本共産党」という政党がそれに当てはまる。万年野党の同党は、常に、政権がもたらした事象に関して「不安」な点を見つけると、それを過度に煽って政治争点化し、集票に結び付けよう ...

不正のロンダリング

マネーロンダリングという言葉がある。不正資金の洗浄などと訳される。同じように言論界にもロンダリングがある。過去に週刊誌編集部で多くの捏造記事を作出し、でっちあげた事実をもとに罪なき人を貶めてきた人物が、それらの罪を帳消しにするために、編集 ...

「五輪開催の是非は都議選の争点にはならない」

本日付の産経新聞(東京面)の「都議選2021 党幹部に聞く」のシリーズ3回目に公明党都本部の高木陽介代表が登場し、興味深い発言を行っている。都民ファーストと行動を共にしていたが分かれることになった理由、さらに都議選においてオリンピックの開 ...

志位委員長が赤旗新入局員研修会で語らなかったこと

本日付のしんぶん赤旗には昨日、志位委員長がしんぶん赤旗の新入局員に対し、党綱領について講義を行ったことが紹介されている。平たく言えば新入社員向けの研修会といったところだろう。私も赤旗の新人記者になったつもりでその内容を読んでみたが、同党に ...

わいせつ教師を拒否する仕組み 衆院で可決

与党のワーキングチームを中心に法案をまとめたわいせつ教員の職場復帰に規制をかける法案が昨日、衆院で可決された。参院に送付され、今月中にも可決・成立の見通しという。法案の主な内容は、わいせつ行為で懲戒免職になった教員への免許再交付を都道府県 ...