昨日大阪地裁の法廷で起きたことを簡単に報告しておきたい。
熊野元議員の妻が夫の不倫相手となった女性に対し損害賠償を求めていた裁判で昨日、大阪地裁で一審の最終局面となる「本人・証人尋問」が行われた。尋問を受けたのは熊野元議員、元議員の ...
米国下院で制裁法案が可決され、上院では議決に必要な規定数に満たずに成立しなかったため、国際刑事裁判所(ICC)の取り潰しは回避されたものと思っていたが、あの大統領なら何をやりかねないか予測すべきだった。トランプ大統領はイスラエルのネタニヤ ...
創価学会が2022年12月に名誉毀損で長井秀和・西東京市議を訴えた裁判は本日、東京地裁で結審し、判決の言い渡しは明年2月19日(水)14時から530号法廷で行われることになった。本日の口頭弁論で創価学会側の主任代理人が17分にわたり意見陳 ...
裁判所で裁判記録を読むのは取材活動の一部にすぎませんが、最近は裁判記録の閲覧マニュアルのような本も出ていて、東京地裁の記録閲覧室は以前に比べてかなり混雑しています。最近の新しい傾向として困っているのは、記録の閲覧制限が安易に行われているよ ...
昨日、創価学会が長井秀和(西東京市議)を名誉毀損で提訴した事件の本人尋問が行われた。この裁判は2022年12月19日、西東京市議選の最中、候補者であった長井自身による街頭演説の内容が発端となった。長井は教団が1995年9月の朝木明代市議転 ...
日本の民事訴訟で賠償命令が出ても、それを支払うかどうかは本人の自由だ。当然、社会的立場のある公人、企業、団体は社会的名声を失うので、支払うケースがほとんどだ。一方、そんなものに頓着しない不特定の個人が支払いを拒否するあるいは支払能力がない ...