カテゴリー ‘人権’ のアーカイブ
徒然なるままに

草加市議事件

昨日の午後はずっと法廷だった。ある政党内部で起きたセクハラ問題をテーマの一つとする民事裁判だったが、原告側の女性と被告側の男性がそれぞれ本人尋問を受けた。被告の男性といっても、セクハラの加害者ではない。加害者本人は1人目の証人として「採用 ...

東村山デマ事件の30年

昨日午前、東村山市で朝木直子らの団体が主催するシンポジウムが東村山市の駅前施設を使って開催された。すでにこの問題は多くの裁判でも決着済みであり、最近の長井秀和裁判でも同じ結果(他殺説の否定)となっている。それなのになぜこのシンポジウムが開 ...

公明党が方針を転換か

 昨日付の公明新聞が4面で大きく「後を絶たないヘイトスピーチ」という特集を掲載した。文中、クルド人に対するヘイトスピーチの激化の状況の記述もあった。識者としてコメントした師岡康子弁護士は具体的に次のような状況を紹介している。 「今、 ...

入国管理庁という役所について

一般人でこの役所について、身近な市役所などと同列の役所と勘違いしている人が多いのは一面的には致し方ない。日本人の全員が接点をもつ役所ではないからだ。むしろ関わる日本人は少数だろう。入管庁は、戦後の組織編制において、外事警察という戦前・戦中 ...

川口市議会が陥る自縄自縛

参政党副代表の吉川りな代議士が九州比例ブロックから東京1区に落下傘候補として降りてきたことは地元民も知る人ぞ知ることだが、すでに新宿区内などで盛んに街頭演説し、XなどのSNSで画像をアップしている。最近は新大久保駅で撮った画像を貼り、新宿 ...

官民あげた外国人イジメの国

先の参院選を見るまでもなく、外国人への忌避感情が集票道具として機能する時代を迎えている。他の先進国は外国人比率が2ケタにのぼっているが、日本はわずか3%でこうした現象が起きるようになった。島国の閉鎖性が露呈している。先般問題となった埼玉県 ...