カテゴリー ‘人権’ のアーカイブ
徒然なるままに

信念通せないズタボロ市議

真実の情報よりも、フェイクニュース(意図的なデマ)のほうが圧倒的に拡散力が強いことはさまざまなデータで裏づけられている。すでに裁判で決着のついている東村山デマ事件もまったく同様で、現在もこのデマを発信することによって「利益」を得ることがで ...

袴田再審の日程ほぼ固まる

袴田再審の公判日程がようやくはっきりした。10月27日初公判、来年3月27日までに結審するという段取りだ。初公判の日程はまだ確定していない。結審から判決まで「3カ月は必要」(朝日)、「再審の判決は結審の数か月後となる見通し」(読売)とのこ ...

「靖国脳」に冒された人間の特徴

明治以降の日本が国策として神道を国教化し、靖国神社を創建、戦争で死亡した兵士やその家族を慰撫する装置として用いてきた歴史は多くの人が知っている。明治期以降の日本は、他国との優位性を強調するために天皇制を利用し、万世一系などのフィクションを ...

隠蔽体質国家

本日付東京・朝日に記事が掲載されているが、関東大震災後の朝鮮人虐殺について当時の神奈川県知事が内務省警保局長あてに報告した文書が公表された。昨日参議院議員会館で行われた記者会見ではこの文書は研究者の姜徳相さんが10年ほど前に馴染みの古本屋 ...

人権五流の国

本日付の東京新聞で在日コリアン3世の男性弁護士が「国のヘイトスピーチ対策は不十分」と主張していた。弁護士自身、合理的な根拠のない懲戒請求を大量に受けた経験をもつ。100年前の関東大震災の例が多く指摘されるが、差別感情から他者を攻撃する行為 ...

産経デマキャンペーンから始まった立法措置

本日付東京新聞は2021年に成立した土地規制法の運用が趣旨に合わないものであることを指摘している。もともとこの立法は、自衛隊施設の周りの土地が外国資本に買われていると大騒ぎした産経新聞の「対馬が危ない」キャンペーンから始まったもので、本来 ...