「選択的夫婦別姓」に関する記事が増えている。本日付産経ではこの問題の長年の推進役として知られる自民党の野田聖子代議士が、自民党守旧派内で蔓延する「通称使用の拡大」政策について「通称使用というものは世界に存在しておらす、国際社会では通用しな ...
本日付公明新聞に選択的夫婦別姓導入に関するプロジェクトチームの初会合の様子が写真付きで掲載された。正面から撮影したもので座長の矢倉克夫参議院議員とともに最前列に山口元代表、斉藤代表、竹谷代表代行、岡本政調会長、伊藤PT事務局長の姿がある。 ...
石破首相の腰が定まらない。選択的夫婦別姓の導入において、その本質を見失っているように見えるからだ。本日付によると、首相は自民党内の反対派の主張である旧姓使用拡大の機会を増やす方向で「折衷案」をとると報じられている。だがそれでは本質的な解決 ...
選択的夫婦別姓に反対する唯一の全国紙・産経が元旦・3日付につづき本日も制度導入に反対する記事を紙面化している。本当に困っている人がいるのか――と問いかける内容だが、それはそのまま報道機関としての無能ぶりを明らかにするものといえる。取材をつ ...
1945年から数えて80年、昭和で数えると昭和100年など2025年は“周年”が重なる。ほかに阪神淡路大震災から30年もある。つまり同震災が起きた1995年の出来事はすべて30年の節目となるわけだ。この年、地下鉄サリン事件があったし、オウ ...
本日付朝日、読売に来日中の国際刑事裁判所(通称ICC)赤根智子所長のインタビューと寄稿文が掲載されている。同日付で東京新聞も社説で扱った。国際司法と秩序を支える国連機関が大国の一時的な横暴によって機能停止にさせられる事態となれば、世界は暗 ...