カテゴリー ‘事件’ のアーカイブ
徒然なるままに

東村山デマ事件の30年

昨日午前、東村山市で朝木直子らの団体が主催するシンポジウムが東村山市の駅前施設を使って開催された。すでにこの問題は多くの裁判でも決着済みであり、最近の長井秀和裁判でも同じ結果(他殺説の否定)となっている。それなのになぜこのシンポジウムが開 ...

日本の三権分立が危機に瀕した時代

森友加計問題の資料を読んでいた時にちょうど地中のごみ問題の記事が出て来たので個人的に驚いている。財務省が森友学園の小学校用地として安く払い下げた土地。その最初の疑惑であったダンピング理由のごみ撤去費用の見積もりが過剰だったことがわかったと ...

量刑に見る外国人差別

本日付の読売に東京オリンピックに出場した日本代表の空手の組手選手が、酒によって抵抗できない状態の知人女性をレイプしたとして懲役3年の実刑判決を受けた記事が出ていた。私はこの選手を名前と顔しか知らないが、スマートフォンで自らの行為を動画撮影 ...

東村山女性市議「飛び降り」事件から30年

1995年9月1日から数えて30年の朝を迎えた。この日の夜、窃盗容疑で東京地検出頭を目前に控えていた朝木明代市議が事件の進展を苦にして東村山駅前ビルの5階あたりから飛び降り自殺を図ったが、まともに飛び降りることができず、ためらい自殺の恰好 ...

ラベンダーの思い出

3年前の7月8日、私は白鳥事件の取材で旭川市のホテルにいた。チェックアウトの11時ぎりぎりまで唱題し、レンタカーで旭川空港に向かった。途中、富良野方向への矢印を見て、ラベンダーの季節なのだなと悟った。北海道の取材を重ねて、このとき車の中か ...

フジテレビと日本共産党

現在世間を騒がせているフジテレビ問題の本質を単純化すれば、会社の利益のために社員の人権を守ることができずむしろ犠牲にしてしまったという社内風土の問題だろう。捻じ曲がった全体利益のために、個々の利益が押しつぶされた構図ともいえる。このような ...