アメリカ大統領選の次の焦点は民主党の副大統領候補に移っている。本日付朝日は「ハリス氏は8月上旬にも副大統領候補を発表するとみられている」と報じているが、白人男性になる見込みが大きい。すでに有力候補者の中から「高齢」「知事職に専念したい」な ...
102年の歴史を刻む日本共産党について政治家の一部から「なくなって(=この世から消滅して)ほしい存在」などと発言する場面が見られるが、私個人はそのようには思っていない。一部にせよ同党の果たしている役割について肯定的に評価している面もあるか ...
愛読誌というわけでは決してないが、批判的に月刊『Hanada』や月刊『WiLL』にはできるだけ目を通す。最新号のトピックは次の首相を決める自民党総裁選の候補者に関する論評が目立つ。高市早苗氏を押し上げたい日本会議勢力は活発に地方遊説(講演 ...
公明党の山口代表らがASEAN各国を訪問し、最終国のカンボジアで地雷除去に関する視察を行ったことが報じられていた。山口代表は細川連立内閣時代の防衛政務次官であり、昔とった杵柄ということがいえようが、カンボジアの技術をウクライナにも活用しよ ...
本日7月25日は日本で女性差別撤廃条約が発効した記念日という。1985年のことだったので39年前の出来事だ。わずか80年前にこの国では女性に選挙権もなく、法的には男性の従属物にすぎなかった。戦後、法的には平等となっても、いまも多くの不平等 ...
「ほぼトラ」「確トラ」などと訳知り顔で語っていた政治家や言論人の顔が浮かぶ中、“バイデン撤退・ハリス一本化”の流れに、「ハリス氏の勝算の可能性は結構ある」(グレン・フクシマ氏)や「今後の選挙戦は抜きつ抜かれつの展開になるだろう」(前嶋和弘 ...