中国の脅威をどう見るか

本日付の産経新聞で、元外交官で作家の佐藤優氏が「世界舞台裏」というコラムで中国について書いていた。米国と中国の外交戦争を「新冷戦」と表現するのは「楽観的過ぎる」と論評し、米国のオブライエン大統領補佐官が語った「中国共産党はマルクス・レーニ ...

公明党の未来

公明党の国会議員が多くの制約のもと、仕事をしていることは理解している。もともと同党の将来を党創設者である池田名誉会長がどのように描いていたかは、小説『人間革命』の10巻(旧版)に明確だ。1956年の参議院議員選挙において、地方区(選挙区) ...

産経と赤旗が取り上げた映画

本日付で対照的な新聞が同じ映画について取り扱っていた。一つは産経だ。文化欄で『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』という映画について紹介していた。これは1905年生まれで1935年に死去する英国人ジャーナリストが当時のソ連に飛び込み、数百万 ...

右傾化の要因

この国の右傾化がいつごろから始まったか。顕著な出来事がいくつかある。まず1996年12月の新しい歴史教科書をつくる会(いわゆる「つくる会」)の誕生だ。さらに翌97年には日本会議が結成される。2004年には右派月刊誌『WiLL』が創刊され、 ...

いまの時代をどう捉えるか

現在の日本を「かなり右傾化している」と認識している人がいれば、一方でそうでないと反論する人がいる。わかりやすい事例を引くとすれば、旧日本軍の非行行為として歴史学(アカデミズム)の分野ですでに多くの客観的証拠をもとに「決着」している問題にす ...

意識産業

20年近く前、ある記者団体で事務局を担っているとき、辺見庸氏が一時的に客員教授を務めていた早稲田大学で「現代マスメディア論」を受講した。そこで最も印象に残っていることが「沈黙の螺旋理論」であることはすでに何度か書いているが、ほかにも「意識 ...