カテゴリー ‘捏造記者’ のアーカイブ
徒然なるままに

花田紀凱と門田隆将のちがい

「週刊文春」を日本一の週刊誌部数に拡大した過去の栄光をもつ花田紀凱氏は編集者を天職となし、いまも編集業にいそしむ。文藝春秋を退社するきっかけとなったのは「アウシュビッツにガス室はなかった」とする雑誌記事が国際的な問題となったことが原因だが ...

「犬笛」の効用

週刊新潮時代に多くの捏造やデマ記事で断罪され続けて会社を飛び出した門田隆将(本名・門脇護)という人間がいる。独立後まもなくはまともにノンフィクション作品を書いていたように見えたが、いまではアジテーター、平たくいえば扇動家としての働きを顕著 ...

「口パク記者」の安易度

29年前、狂言女性の言い分を鵜呑みにしてデマ報道をつづけた門田隆将こと門脇護の転向ぶりは目に余る。学生時代は家永三郎ゼミに出入りする左翼学生だった人物が、社会人になると右派思想を身につけ、いまでは“媚日記者”として活動する。この場合の「媚 ...

日本のデマ2人組

武術においては同じ手であっても「生きた手」と「死んだ手」がある。よく「居着くな」と言われるが、居着いた体は作用として生きていない状態を指す。技を出せる状態を「生きた」と表現し、そうでない状態を「死んだ」と表現したと考えればわかりやすい。外 ...

門田・有本のデマ情報に注意

本日日本時間の夜から米国で大統領選挙の投票が始まる。4年に1度のこの選挙だが、前回も一方の候補者はトランプだった。この人物の当選を期待し、本人のデマ主張をそのまま「検証」もなく鵜呑みにし、日本に垂れ流した「ジャーナリスト」を称する人間が2 ...

根拠のない主張をもち上げたデマ記者たち

アメリカ大統領選が2日後に近づいた。今回も接戦となる見通しで、混乱が予測される。4年前の同大統領選を思い起こすと、接戦の最中、「『大規模な不正があった』と根拠なく主張した」(本日付産経)のはトランプ大統領(当時)だった。日本でこの動きを全 ...