物事を確認するための基本動作というものがある。記者の場合、事実を探究することが必要条件となるので、事実関係の確定は、重要な前提となる。例えば現在、SNS上などで過剰に発信されている埼玉クルド人の件だが、私はもともと外国人問題を主要テーマと ...
本日付の日経、昨日付の毎日が共通してこのテーマを社説で扱った。毎日は「秋の臨時国会で、確実に選択的夫婦別姓を実現させなければならない」と書き、日経も「法制審から30年近くたち、これ以上の先送りは憂慮される」と主張する。問題点と必要性もすで ...
2012年12月、安倍晋三が2度目の自民党総裁に返り咲いた後の最初の衆院選で、自民党は「生活保護費の1割カット」を選挙公約に掲げ、政権に復帰した。その結果、その政策実行は第2次安倍政権の規定路線となり、弱者である生活保護費受給者の生存権を ...
「週刊文春」を日本一の週刊誌部数に拡大した過去の栄光をもつ花田紀凱氏は編集者を天職となし、いまも編集業にいそしむ。文藝春秋を退社するきっかけとなったのは「アウシュビッツにガス室はなかった」とする雑誌記事が国際的な問題となったことが原因だが ...
日本人の姓は地域的な背景がからんでいて興味深い。私が育った九州の佐賀県東部近辺でいうと、「天本」(あまもと)という姓が珍しくないが、東京に出てきてその名字の人に出会ったことが一度もない。さらに九州出身者とすぐわかる特徴的な姓は「古賀」だ。 ...
都議会議員選挙で日本共産党は19議席から14議席へと大きく減らした上、同党都議団の幹事長、政調会長の幹部を落選させる“惨敗”の結果となった。だが当日夜の小池書記局長や吉良よし子参院議員の表情は心なしか、明るいものに感じられた。最悪で1ケタ ...
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