2020年11月の月別アーカイブ
徒然なるままに

20年で機関紙が「半減」した共産党

28日付の朝日新聞が社会面で共産党機関紙「赤旗」をメディアとして分析していた。「桜を見る会」をめぐる日曜版のスクープがジャーナリスト団体の賞を受けたことなどが紹介されていた。その記事の中で私がおやと思ったのは、赤旗の購読者数について記述し ...

「妄説」に固執するタイプの人間

本日付の各紙朝刊は、米国のトランプ大統領が選挙後、初めて退任に言及した事実を取り上げている。トランプ大統領の敗北が確定したら、ホワイトハウスから去ることを言明したもので、これに先立ってすでに次期大統領のバイデン氏にはトランプ大統領と同レベ ...

「糞蝿」阿比留記者の現状

昨日発売された月刊WiLlという雑誌で、産経新聞の阿比留瑠比論説委員がトップ記事で、毎日新聞を批判していた。作家で辺見庸元共同通信記者が現首相の行動や容貌などを踏まえて「公安顔、特高顔」と同新聞紙上で論評したことに対し、「差別発言ともとれ ...

櫻井よしこへの“温情判決”の中身

産経新聞の中で安倍晋三ベッタリ記者として有名だった阿比留瑠比論説委員が今日付の紙面で、櫻井よしこの裁判のことを取り上げていた。2015年に植村隆元朝日新聞記者がたびたび捏造記事を書いたと指摘されて櫻井を名誉棄損提訴していた事件だが、201 ...

外交の素人「門田隆将」の大失敗

トランプ大統領のフェイク情報を鵜呑みにして日本で拡散した「拡声器」の働きをした文化人が多くいる。門田隆将こと門脇護もその典型的な一人だ。トランプ陣営が主張した多くの根拠のない不正疑惑を鵜呑みにし、再三再四、発信してぶざまな墓穴を掘ることに ...

シドニー・パウエルと信平信子の共通点

アメリカの政府機関がバイデン次期大統領への政権移行のための引継ぎ業務を承認した旨のニュースが飛び込んできた。トランプ大統領の選挙における敗北が公式に認められた形である。これまで苦し紛れにさまざまな真偽不明の主張を続けてきたトランプ弁護団も ...