カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

11月15日

11月15日は自民党結党記念日ということで70周年の記事が各紙で散見される。さらにこの日は私どもと同学年である拉致被害者の横田めぐみさんが忽然と姿を消した日でもある。本日は創価学会の池田名誉会長が死去して2年。世間的には3回忌ということに ...

赤旗砲に右往左往する高市首相の生命維持装置

 思えば「安倍派解散」の引き金となったのはしんぶん赤旗日曜版の2~3人の取材班による調査報道だった。今回は高市政権のアキレス腱ともいえる維新の共同代表を狙い撃ちした形だ。藤田共同代表の第一秘書が代表をつとめる会社に藤田事務所の仕事を発注し ...

公明党が方針を転換か

 昨日付の公明新聞が4面で大きく「後を絶たないヘイトスピーチ」という特集を掲載した。文中、クルド人に対するヘイトスピーチの激化の状況の記述もあった。識者としてコメントした師岡康子弁護士は具体的に次のような状況を紹介している。 「今、 ...

地獄の国会日程が始まる

当初の外交得点など何のその、来週から地獄の国会日程が始まる。地獄と称するのは、昨年の石破内閣での国会運営と同様、政権与党にとっては“調整型”の国会運営が不可欠となるからだ。補正予算案の成立は野党の協力が不可欠であり、ほかにも議員定数削減法 ...

戦争推進の高市政権に抗する

高市政権の軍事力増強路線が拡大し、このままいけば確実に戦争に結びつくと懸念する層は一定数いる。私の印象ではその塊(かたまり)は、公明・共産・れいわにある。今回、高市自民と維新が連立合意した国会議員定数削減問題は、比例を削減の対象とする限り ...

さもしさが際立った高市総理

「大量の防衛装備品の注文をもらっている。この取引を非常に喜ばしく思っている」(本日付東京、トランプ発言)。中間選挙を来年に控え、支持者向け成果が欲しいトランプ大統領に、高市総理は十分に応えた。カザ7万人虐殺の“共犯者”でもある同大統領を「 ...