カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

改革の方向性

公明党の斉藤代表が7日、「保守中道路線の理念に合った方でなければ連立政権を組むわけにはいかない」と語ったことで、高市政権になれば連立は組めないとの予防線と見られている。実際にそうなった場合に公明党が離脱できるかは疑問だが、すでに教団内で高 ...

勝負をかける参政党

自民党総裁の交代がはっきりしたことで解散総選挙が早まるとばかりに参政党はこれまで行ってきた選挙準備を昨日発表した。第一次公認候補者として各都府県の1区を中心に37人を発表し、さらに新しいボードメンバー(執行部)として、「神谷宗幣、吉川里奈 ...

改革マインドを見失った自公の結末

石破首相が辞任を表明した。この1年間を振り返って、個人的な感想を記す。 やはり政権浮揚か停滞かの分岐点(ターニング・ポイント)となったのは政治とカネの問題への対応だったと思う。特に企業団体献金の改革について、石破首相は後ろ向きな姿勢 ...

漆原良夫氏のメッセージ

本日付毎日新聞(東京本社版)に漆原良夫元公明党国対委員長のインタビューが掲載された。後輩議員に対するメッセージも含まれる。その部分を以下に引用したい。 「公明も、昨秋の衆院選で、自民が派閥裏金事件に関係したとして非公認にしたり、比例 ...

割り切り型と優柔不断型

トップリーダーは常に決断をしなければならない。そのとき人間の資質が決断に影響を与える。スパッと真剣で斬るように決断できるリーダーもいれば、しばしば熟慮し判断を先延ばすパターンもある。石破首相は明らかに後者だ。一方で小泉純一郎・安倍晋三元首 ...

量刑に見る外国人差別

本日付の読売に東京オリンピックに出場した日本代表の空手の組手選手が、酒によって抵抗できない状態の知人女性をレイプしたとして懲役3年の実刑判決を受けた記事が出ていた。私はこの選手を名前と顔しか知らないが、スマートフォンで自らの行為を動画撮影 ...