日刊ゲンダイという夕刊紙で小林節という人が立憲の枝野代表が共産党が閣内に入ることはないと発言した問題を痛烈批判していた。日本共産党に頼らないで、どうして政権交代が現実味を増すのかという正論めいた意見だったが、このように共産主義政党の実態に ...
中国共産党の創建100周年の佳節を目前に控え、その種の報道がめっきり増えた。2021年7月が中国共産党の立党月とされている。一方でコミンテルンという同じ「母親」から産み落とされた日本共産党は、1922年7月を立党の月としている。だが学説的 ...
中国共産党の創建100周年を目前に、日本の新聞各紙も特集を組みだしている。昨日付から読売が大型連載を開始し、今日は日経新聞が特集紙面を組んだ。日経では別に中国関連の記事が目白押しで、その中の一つに識者が書く「経済教室」のページで、中国の対 ...
本日は世紀の大虚報といわれた信平狂言訴訟が確定して20年の日となる。1996年2月、週刊新潮を舞台に始まったこの謀略劇は、日蓮正宗内の活動家グループ「妙観講」(講頭・大草一男)が関与して行われたもので、大草の右腕と呼ばれた副講頭の佐藤せい ...
選挙のたびに盛り上がる争点の一つが公明党と共産党の戦いだ。世間的には「公共対決」などと言われることがあるが、この四半世紀、両党の対決を観察してきて、今回の東京都議選ではその様相がかなり顕著に表れている。一つはこの秋に行われる総選挙で、日本 ...
昨日午後6時から日本共産党はオンラインで「都議選必勝、全国・全都決起集会」を開催した。挨拶した志位委員長はコロナ追及や五輪中止の主張など同党が争点の土俵を自ら作ってきたと誇らしげに語り、「現有議席の保持にはかなり距離がある」と引き締め、「 ...