2024年5月の月別アーカイブ
徒然なるままに

トランプ前大統領にGuilty評決

日本時間本日朝(現地は昨日=30日夕刻)、トランプ前大統領が自身の不倫に関する口止め料を2016年米大統領選立候補のために虚偽記載したとされる事件の刑事裁判で、12人の陪審員が34の罪状すべてを有罪とする評決を出した。量刑は別途7月11日 ...

第3次世界大戦を回避するために

本日付日経「Deep Insight」は、秋田浩之記者(コメンテーター)の「ロシア、NATO攻撃の恐れ」の記事を掲載した。仮にウクライナが敗北する形で停戦を強いられる形になれば、次はロシアの野心は他の周辺諸国に及び、NATOとの第3次世界 ...

宮本顕治と志位和夫の違い

日本共産党の歴代指導者を比較するのは恐縮だが、現在の政治状況から一つの考察として成立することは間違いない。まず戦後の日本共産党を建て直し、現在の形にした最大の功労者が宮本顕治氏であることは客観的に明らかだろう。志位和夫氏はその宮本氏から見 ...

新鮮味がない都知事選

立憲民主のマドンナ格・蓮舫参議院議員の都知事選出馬表明を受けて立憲・共産党関係者が色めき立っている。ただ個人的にはあまり新鮮味を感じない。日本共産党にとってはこの選挙をテコに近年袖にされつつあった立憲民主党への「抱きつき作戦」が容易に進め ...

信頼できる政党はどこなのか

国民の怨嗟が自民党に向いていることが静岡県知事選の結果で再び示された。国会審議を通じて自民党に自浄能力がないことを日々発信しているようなものだから当然にも思える。一方でこの状況を大きく利用できるはずの立憲民主が、幹事長自らこの時節に政治資 ...

人間の「獣性」との戦い

現在の中東情勢をパレスチナとイスラエルの戦いと捉えると真相を見間違えると感じる。人間の内面にある「憎悪」がエスカレートし、両者が憎悪のスパイラルに捕捉された状況にあることは容易に推察できる。その状況から抜け出すためには、第三者とな ...