人生も60年を過ぎようとすると一回りの人生をいきた気がする。この年になってしばしば幼少期の思い出などがフラッシュバックするのは、この節目の年齢と無関係とは思えない。私は東京オリンピックで沸いた秋の翌年のはじめ、九州の片田舎で出生した。時期 ...
かの大日本帝国時代の意思決定に、女性の意見が反映されていたらと勝手に“妄想”する。日本は1937(昭和12)年に日中戦争を始めたが、軍部は現地調達主義を採用。現地住民から食糧を強奪する方針を降ろし、現地兵隊は結果的に女性と見たら強姦し、証 ...
創価学会の第2代戸田会長が教団の代表を国会に送る決断をしたのは、当時の国政が自民・社会に2分され、そこから洩れている中間層を拾い上げる必要があったことや、より本質的には“権力の魔性”と呼ばれる厳しい世界でまっとうな行動を果たすには、法華経 ...
本日付の公明新聞でも1面で取り上げられていたが、一般紙でも踏み込んだ記事があったので取り上げる。本日付産経は公明党のプロジェクトチーム(谷合正明座長)が性同一性障害特例法の見直しについて議論し、7月中旬までに法改正にむけた党の見解をまとめ ...
自民党と公明党の連立はすでに20年以上をすぎるが、そのうちの半分近くを安倍政権が占めたため、公明党のやりたい人道案件はほとんど進まずにきた。そのことに不満をもつ党内支持者は一定程度いるはずだ。選択的夫婦別姓をはじめ、二重国籍容認、永住外国 ...
本日付公明新聞が選択的夫婦別姓について「導入へ機運高まる」と題して大きな記事を掲載していた。経団連をはじめとする経済団体、弁護士連合会など多くの分野から導入を要望する声が出ている中、反対しているのは国会ではもはや自民党だけ。その自民党も3 ...