「愚策」と総括されるアベノミクス

本日付毎日新聞の「時代の風」。タイトルは穏当だが、書いてある中身は安倍政治への批判そのものだ。アベノミクスがいかに国民的詐欺であったかを専門家の立場で説明する。「本来は、欧米に倣い金融緩和を手じまいすることで、円高に誘導するタイミング」であるにもかかわらず、それをできなくしてしまった安倍政権の“自分の時代さえよければそれでいい、あとは野となれ山となれ”型の政治の報いを詳述する。同じ連立を支える公明党は共同責任を負うべき立場として、こんご厳しい局面がつづくだろう。その時に備えた準備が必要となる。

時代の風:行き過ぎた円安 政治家主導のツケ=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

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