2023年7月の月別アーカイブ
徒然なるままに

戦後の国策を否定する軍関係者ら

本日付の産経「正論」は公明党へのメッセージとなっている。執筆者は防衛大学の教授だが、公明党が防衛装備品の輸出に慎重姿勢であることに対し、「平和と軍事を180度、正反対の概念とみるのは間違っている」などとして、同党に武器輸出を認めろという論 ...

実際はバンザイしていた長井秀和市議

昨年12月、古いデマを蒸し返して当選した西東京市の長井秀和市議が名誉毀損で訴えられている裁判で、長井市議がすでにバンザイしている実態が明らかになった。このバンザイは勝利のバンザイではなく、お手上げという意味のバンザイだ。 もともとこ ...

教団の衰退を予測する自民党

本日付産経が「政党溶解」というタイトルで公明党を取り上げ、東京29区の動きを論評している。その中で目を引いたのは「選挙対策に精通する自民関係者」の言葉として、次のような認識が示されている点だ。「公明に大型選挙を戦う体力があるのはあと数回し ...

日本共産党広報部の態度

20代のころ夕刊紙の仕事で、一部上場企業の人事部長を紹介するコラムを担当したことがある。一般企業の取材の窓口となるのは、広報部である。多くの広報部と接触することになったが、広報はその会社の「顔」だ。その際のやり取り、心遣いなどすべてがその ...

長井秀和の支援者向けプロパガンダ

昨年12月、創価学会が長井秀和市議を名誉毀損提訴した民事裁判で昨日、初めての口頭弁論(公開のもの)が東京地裁で開催された。当日は傍聴券が抽選となり、40枚の傍聴券に対し、60人ほどが駆けつけた(裁判所職員)。もともとこの裁判は2月22日に ...

安倍政治が残したツケ

学生時代に2年ほど日経新聞本社でアルバイトしたことと直接の関係があるわけではないが、いまでも日本経済新聞はよく読む。経済角度でニュースをとらえる一般紙とは異なる視点と、海外論説の紹介記事が充実している点などが特徴だ。同紙の名物コラム「大機 ...