カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

「赤旗」発行の危機

昨日付のしんぶん赤旗(日刊紙)に珍しい訴えが掲載された。機関紙活動局長が次のように訴えてゲキを飛ばしたからだ。「いま、この7月に、この流れを変えられなければ、『赤旗』発行は不可能になり、党の前進の基盤もなくなる危機の中に、私たちは立ってい ...

共産党取材ノート

ある媒体の取材で日本共産党に関する取材を定期的に行うようになったのは2018年秋だったから、すでに5年以上すぎたことになる。私はもともと政党機関紙記者の時期があったし、退職後、フリーランスに転じてからも同党を取材する機会があった。当時は1 ...

日本共産党の余命

私が社民党機関紙を退職したのは1996年末。仕事を始めたときは社会民主党ではなく日本社会党だった。96年の総選挙で社民党の半分が新しい民主党に合流し、残された社民党がいつまで続くか気がかりだったことを覚えている。私はかなり早い段階で消滅す ...

共産党は日本で革命を起こす気があるのか

上記のような表題で物事を考えてみる。結論は「ない」だ。日本社会で多数派を占めるには有権者の視線に当然配慮する必要が生じる。有権者に恐怖や不信を与える行動は、同党の革命成就への道を遠ざけるからだ。昨年冒頭の元党職員らの除名劇から始まった同党 ...

共産党はパワハラ判定を第三者に委ねよ

昨日付の東京新聞に「共産党委員長のパワハラ検証を」の見出しの3段の記事が掲載された。共同通信が配信したものと思われ、「神奈川県議が意見書」と添えられている。1月の日本共産党大会で神奈川県の代議員として発言した大山奈々子県議団長が前年2月の ...

不祥事に向き合わない共産党中央

4日前の報道だが、沖縄県議選が3週間後に近づく中、豊見城市の日本共産党市議(49)が同市長から刑事告発され、議員辞職したというニュースが流れた。報道では領収証を偽造して虚偽申告したことが問題となっているが、金額は14万円。市に被害はなかっ ...