日本共産党が福岡でも異論排除の動き

本日付産経に、日本共産党福岡県委員会のゴタゴタが掲載されていた。党首公選制を訴える書籍を発刊したことで今年2月に党を除名になった松竹伸幸氏の処分見直しを主張する福岡県委員会常任委員の男性が、議事内容を外部に公表したことが規約違反行為に当たるとして処分方針を固めたと報じている。男性本人はそのような党の内部問題を産経という外部メディアに伝えたこと自体が「規約違反」と、すぐさまX(旧ツイッター)上で反論した。党内に言論の自由が存在しない政党が政権に入れば、その政府は当然、言論の自由のない政権となる。日本共産党で今年になって顕著に起きている一連の問題は、同党の「本質」を浮き彫りにする。

共産党福岡県委が「ご飯論法」発案の党員処分を検討 党内議論のブログ公表を問題視  – 産経ニュース (sankei.com)

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