2024年3月の月別アーカイブ
徒然なるままに

ハウスキーパー記述に激怒した志位和夫

本日付しんぶん赤旗には志位議長が山梨で講演し、戦前の日本共産党員の女性・田中サガヨについて語ったことが大きく報じられている。日本共産党では2020年ごろから「ジェンダー平等」路線を強めており、1月の女性党首誕生もその延長線上にある。同党で ...

公明党の引っ張り合い

公明党は1999年10月から3年間の民主党政権を除いて22年近く国政の与党内にいる。そのため同党の国会議員には「与党」時代しか経験していない新しい議員もまじる。Xのポストを見ていて野党系学者らの公明党をめぐる論争のようなものをたまたま目に ...

日本共産党にゴルバチョフはいない

1985年3月、ゴルバチョフ新書記長の大きな顔写真が朝日新聞に載った日の紙面をいまも覚えている。その記憶に特に理由があったわけではないが、その後のソ連共産党における改革路線はこの人の開明的な見識がなければ起きなかった。共産主義の悪弊を反転 ...

メダカ社会の日本

日本人は自分に自信がないので周りの顔色をうかがって意思決定するとはよく国際社会などの笑い話で使われる素材だ。アンルワに対する資金停止と再開方向における措置もそれを裏づけるものだった。もともと資金停止するための根拠となる裏づけが示されていな ...

戦争概念の変化

2024年3月26日は日本の戦後の国策を大きく転換する日になった。大型殺傷兵器の武器輸出に踏み切る一歩となったためだ。政府は「防衛装備品」といった“官製和語”を使って国民世論をけむに巻こうと努めているが、正確にきちんと「殺傷兵器」「殺傷武 ...

九州女性の特質

この世でもっともお世話になった女性を2人だけ挙げよと問われれば、私は母親と妻を挙げる。人によっては母親なしに育った人もいれば、結婚していない人もいるから、人によってその答えは変わるだろう。私の場合は、その意味では平凡な回答なのかもしれない ...