2025年1月の月別アーカイブ
徒然なるままに

防災庁設置へ具体的なスタート

本日から実質的な予算審議が始まる。巷間言われているとおり、与党が過半数割れしているため「普通にいけば予算は通らない」(野党幹部)のが実情だ。そのため野党の協力が必要となるが、どの政党に賛成してもらうか、具体的な方針はまだ与党内でも決まって ...

世間の常識との乖離

「性加害は今や、普通の不祥事とはレベルが違う問題なのです。放置すればブランドには致命傷となり、会社がつぶれることもあり得ます」。昨日付の毎日夕刊で危機管理コンサルタントがフジテレビ問題について答えていた。世間の常識と会社の常識に乖離が生ま ...

いよいよ選択的夫婦別姓の導入へ

本日付公明新聞に選択的夫婦別姓導入に関するプロジェクトチームの初会合の様子が写真付きで掲載された。正面から撮影したもので座長の矢倉克夫参議院議員とともに最前列に山口元代表、斉藤代表、竹谷代表代行、岡本政調会長、伊藤PT事務局長の姿がある。 ...

ダブルネーム強制使用は言語道断

石破首相の腰が定まらない。選択的夫婦別姓の導入において、その本質を見失っているように見えるからだ。本日付によると、首相は自民党内の反対派の主張である旧姓使用拡大の機会を増やす方向で「折衷案」をとると報じられている。だがそれでは本質的な解決 ...

北九州市議選で公明全勝、共産1減

7月の参院選挙の動向を占うとされる北九州市議選が1月26日投開票され、自公が現状の15・13議席をそのまま維持した。共産は、現状8議席のところ9人を擁立、7人が当選。共産は小倉北区で当選2回の元ジャズドラマーの64歳の男性を落選させたほか ...

南京否定には虚偽扇動罪を

本日付東京新聞「本音のコラム」で前川喜平氏が長崎市の原爆資料館で日本の加害の歴史を改変・縮小する動きに抗議したことを書いていた。きっかけは2019年にある市議が南京大虐殺の表記を修正すべきと主張したことがきっかけという。2019年といえば ...