2024年2月の月別アーカイブ
徒然なるままに

民主主義が根付くスピード

日本は戦後の民主主義を取り入れてまだ80年に満たない。戦前も選挙は存在したものの女性に選挙権はなかった。すでに男女同権の選挙は根づいているが、日本に民主主義が根付いているかと聞かれればかなり疑問符をもつ一人だ。一つの理由は「情報公開」とい ...

「人道立国」の日本

すでに何度か言及しているが、公明党が描く未来像の一つは明らかに「人道立国」である。それはもともとの母体となる創価学会の牧口常三郎初代会長が言及した「人道的競争」の具体化であり、生命尊厳の仏法思想からも必然的に導かれる帰結である。現在の公明 ...

情弱インフルエンサーの現在

埼玉県のクルド人によるデモについて陰湿なデマを流した人間がいる。それを鵜呑みにしたインフルエンサーには門田隆将、有本香、飯山陽などいつもの面々がいる。彼らはいずれも「日本人死ね」とデモをした旨拡散したが、それがすべてデマ。実際は「病院行け ...

創価学会の歯止め機能

本日付各紙で防衛省内に設置された有識者会議ですでに防衛費43兆円の次の段階について話し合ったという報道が出て驚いた。岸田首相が防衛費を倍増させたのは自らの政権維持を容易にするために安倍政治を継承しているとのポーズからなした行為と個人的には ...

戦後最低の内閣不支持率を記録した岸田政権

本日掲載の毎日新聞世論調査で岸田政権の内閣不支持率が82%と、1947年7月以降の調査で「戦後最低」となったことを伝えている。さらに支持率は14%で、民主党菅直人政権末期の15%をすでに下回り、麻生内閣時代の11%以来の15年ぶりの低水準 ...

持って生まれた習性というもの

ロシアのプーチン容疑者(国際刑事裁判所により国際指名手配中)に逆らう者はことごとく殺害される。明確な証拠が少ないとはいえ、状況証拠はすべて同一の傾向を示している。今回のナワリヌイ氏の死亡もその一環と見られている。社会主義国としての旧ソ連は ...