本日付の読売に東京オリンピックに出場した日本代表の空手の組手選手が、酒によって抵抗できない状態の知人女性をレイプしたとして懲役3年の実刑判決を受けた記事が出ていた。私はこの選手を名前と顔しか知らないが、スマートフォンで自らの行為を動画撮影 ...
先の参院選を見るまでもなく、外国人への忌避感情が集票道具として機能する時代を迎えている。他の先進国は外国人比率が2ケタにのぼっているが、日本はわずか3%でこうした現象が起きるようになった。島国の閉鎖性が露呈している。先般問題となった埼玉県 ...
本日付紙面で学童疎開船「対馬丸」の撃沈事件から81年となるニュースが散見された。1944年8月、地上戦が想定されていた沖縄から、九州などへの疎開方針で学童の乗った船などが本土に向かったものの、「対馬丸」が米軍により撃沈され、学童など150 ...
このコラムで私が記者やフリージャーナリストとして外国人問題を熱心に取材した過去があることは何度か書いたとおりだ。しばらくそのテーマから離れていたのは別の事情による。それが今回、再び取材を始めるきっかけとなったのはある公明党議員の発言に大き ...
埼玉県の鶴ヶ島市議会でとある女性議員(無所属)の行動を他議員が制限しようとする決議が問題になっている。その提案者が公明党議員であるとたまたま知ったのは、情報収集のために活用しているX(旧ツイッター)に寄せられた情報によってだった。この問題 ...
現在、日本の外国人比率は全体のわずか3%にすぎない。諸外国では2ケタが普通なのでそれに比べればとても低い。にもかかわらず、今回の選挙で外国人政策(正確には外国人ヘイト政策)が争点となるのは、日本の島国根性気質を背景にしている。要するに、こ ...