トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談は大失敗に終わった。幾つか理由がある中で最大のものは50分の会談すべてをマスコミに公開したことにあったと感じる。なぜならそのことによって率直に行うべき会談が、互いの有権者向けのパフォーマンスの側面を ...
米国下院で制裁法案が可決され、上院では議決に必要な規定数に満たずに成立しなかったため、国際刑事裁判所(ICC)の取り潰しは回避されたものと思っていたが、あの大統領なら何をやりかねないか予測すべきだった。トランプ大統領はイスラエルのネタニヤ ...
第2次トランプ政権がスタートした。自らのレイプ隠し犯罪で有罪評決を受けて刑期を免除されたトランプ大統領は、評決に至ればおそらく重罪となっていたはずの連邦議事堂襲撃事件ですでに有罪になるなどした1500人に恩赦を与えた。トランプの人格分析は ...
6週間のガザ停戦に入った中東で和平の見通しが立たない。120の国会で68議席を占めるイスラエル連立政権で停戦に反対する極右政党「ユダヤの力」(6議席)が連立離脱し、党首の国家安全保障相が辞任したことで政権運営に暗雲がともっているからだ。別 ...
6年3カ月ぶりとなる日中与党交流のため、自公12人があす訪中する。自公両党の幹事長を筆頭に、自民からは福田達夫、加藤鮎子両代議士ら次世代人脈を含む計7人のほか、公明からは西田幹事長、新妻国際委員長、伊藤孝江参院議員ら5人が参加する。本日付 ...
軍隊を動かして政治的窮地脱出を図ろうとした韓国の尹大統領の弾劾訴追案が韓国国会で可決された。本日付朝刊で「韓国戒厳 尹氏が信じた選挙『陰謀論』」(毎日)、「異論 力で排除しない政治を」(朝日)などの見出しを見て、韓国ではなく、日本のある政 ...