カテゴリー ‘国際’ のアーカイブ
徒然なるままに

逮捕を免れたい政治指導者の国際犯罪

本日付公明新聞は「土曜特集」でハマスとイスラエルの戦争について識者インタビューを掲載した。イスラエルのネタニヤフ首相が収賄、詐欺、背任の多種類の犯罪行為で起訴されており、いずれ逮捕される見込みであるところ、その事態を避けるために「戦争を長 ...

共産主義と法華経

20世紀に行われた多くの「共産主義の実験」がことごとく失敗に終わったのは、現在の日本共産党が唱えるように民主主義の土台がない国に共産主義を持ち込んだからでは決してない。そのような「状況論」が原因となっているわけではなく、本質的な要因は人間 ...

「人類の宿命」を問われる時代

本日付読売の「AIと軍事 番外編」のコーナーで、中満泉国連事務次長が 「核兵器の指令系統にAIが統合される」未来について「制御不能となる恐れ」を語っていた。現代社会がもはや文明の利器を人間がコントロールできない事態にあることを象徴する姿さ ...

米国に希望をもたらす大統領候補

アメリカ大統領選の次の焦点は民主党の副大統領候補に移っている。本日付朝日は「ハリス氏は8月上旬にも副大統領候補を発表するとみられている」と報じているが、白人男性になる見込みが大きい。すでに有力候補者の中から「高齢」「知事職に専念したい」な ...

サイコパスと非サイコパスの戦い

「ほぼトラ」「確トラ」などと訳知り顔で語っていた政治家や言論人の顔が浮かぶ中、“バイデン撤退・ハリス一本化”の流れに、「ハリス氏の勝算の可能性は結構ある」(グレン・フクシマ氏)や「今後の選挙戦は抜きつ抜かれつの展開になるだろう」(前嶋和弘 ...

カマラ・ハリスの真贋

昨日からアメリカ大統領選の一方の民主党の動きが国際ニュースだ。バイデン大統領の後継候補になる見込みとされるカマラ・ハリス副大統領は州知事などの行政トップの経験がない。そのためか、副大統領に就任して最初に任された移民対策で結果を出すことがで ...