カテゴリー ‘人道立国’ のアーカイブ
徒然なるままに

いま地球上に生きる意味

日常生活の中で時折、自分の存在について俯瞰的に捉える瞬間がある。この時代に、この場所で、人間として生きているという意味について考えるあるいは感じ取る瞬間である。地球上には現在、ホモ・サピエンスという種類の人類が生息しており、世界のいたると ...

信頼できる政党はどこなのか

国民の怨嗟が自民党に向いていることが静岡県知事選の結果で再び示された。国会審議を通じて自民党に自浄能力がないことを日々発信しているようなものだから当然にも思える。一方でこの状況を大きく利用できるはずの立憲民主が、幹事長自らこの時節に政治資 ...

メダカ社会の日本

日本人は自分に自信がないので周りの顔色をうかがって意思決定するとはよく国際社会などの笑い話で使われる素材だ。アンルワに対する資金停止と再開方向における措置もそれを裏づけるものだった。もともと資金停止するための根拠となる裏づけが示されていな ...

公明党に問われる政策課題

失われた〇0年という言い方がよくされるが、選択的夫婦別姓制度の創設問題も30年近く“氷漬け”されてきた政策課題の一つだ。現在の経団連会長が具体的に政策要望し、日弁連の新女性会長もこの問題を重視する。国会でこの問題が進まなかった理由はひとえ ...

付和雷同の国

他国と比べて日本を形容するけっしていい意味で使われない言葉として「メダカ」がある。付和雷同、出すぎない、周囲の顔色をうかがっておそるおそる行動する。そうした行動は「慎重である」との善の効果をもたらすこともあるかもしれないが、上記は没個性、 ...

「人道立国」の日本

すでに何度か言及しているが、公明党が描く未来像の一つは明らかに「人道立国」である。それはもともとの母体となる創価学会の牧口常三郎初代会長が言及した「人道的競争」の具体化であり、生命尊厳の仏法思想からも必然的に導かれる帰結である。現在の公明 ...