自民党三役の中からも「自民党の終わりになりかねない」との発言が飛び出した今回の自民党派閥パーティー裏金問題。時代を30年へだてて、自民党の再びの終わりを予感させる。関係者からも、自民党派閥関係者の会計実務のあまりな杜撰な実態に呆れる声が相 ...
本日付産経新聞の「防衛政策30年史」という連載で、「ウクライナで認識に大変化」の見出し記事の中、公明党外交安全保障調査会長の佐藤茂樹衆議院議員の発言が取り上げられていた。昨年2月、ロシアがウクライナを侵略した行為を踏まえ、「何もしなくても ...
本日付の公明新聞は党創立者の死去に伴い、公明政治連盟に対する指針を大きく掲載した。1962年9月、政治団体・公政連の設立から1年もたたない時期に、当時創価学会会長であった創立者が全国遊説する1回目として東京で開催された際のスピーチで、「大 ...
公明党が結党されて59年となる。結成までの「前史」の10年を除いた数え方ではあるが、1964年11月17日、同党は「政党」として正式結成された。来年は人間でいえば「還暦」の年齢であり、組織体としての一つの重要な区切りであることは言うまでも ...
昨夕、衆議院第2議員会館で超党派議連による「明治の日を実現しよう! 決起集会」が開催された。これは「昭和の日もすでにできている。それなら明治の日もあっていいのではないか」(古屋圭司・議連代表)との考えで各党派に呼びかけ、共産党などを除く主 ...
かつて公明党は「平和の党」とともに「人権の党」を標ぼうした時代がある。私の記憶では参議院議員と自治体議員の政党であった「公明」のわずかな時代で、代表を浜四津敏子参議院議員が務めていた。彼女は「ヒューマニズムの政治」という一般にはピンと来な ...