カテゴリー ‘公明党’ のアーカイブ
徒然なるままに

共産党はなぜウソが平気なのか

都議会議員選挙などでいつも顕在化するのは公・共対決の熾烈化だ。同じような支持基盤を土壌に60年代ごろから対立が明確となり、選挙のたびにぶつかってきたライバル同士の関係だ。今回の都議選では小池百合子都知事が打ち出した水道代の基本料金を夏場の ...

地に足をつけた政治

国民民主党の玉木代表がこれまで首相就任の可能性について聞かれ常に前向きな返答を重ねてきたのに対し、先日の産経記事で「ない」と一言の下に拒絶したのは同党の推移を象徴するものだ。昨年総選挙以来支持率を上げ、党首の不倫疑惑を乗り切った万能感から ...

戦後90年の節目に向け

公明党が平和創出ビジョンを発表した。これからの10年間を「射程」と位置づけている。北東アジアの安保対話の枠組み創設を提唱し、さまざまなことを盛りこんでいるが、国内的には「人権」のところで「国内人権機構を含む人権救済制度の設置を検討する」に ...

教団の説明責任

昨日公明党が発表した自民候補3人(いわゆる「裏金」不記載議員)の推薦が「唐突すぎる」と支持者の間で特にSNS上で問題になっている。同党は昨年10月の衆院選の際にも自民党が推薦しない候補者を独自推薦するなど、選挙後に同党内でしこりを残す結果 ...

公明党と外国人参政権

外国人参政権が具体的な政治課題となったのは1998年の法案提出を嚆矢とする。公明党(厳密には分党時の衆院公明=新党平和)と当時の民主党による共同提出だった。現在、この政策に関する誤解を目にすることが多いが、公明党は国政選挙における外国人参 ...

公明党の女性議員比率

本日付日経の「ダイバーシティ」面でアジア開発銀行の幹部女性が女性の人権擁護を謳った1995年の北京宣言から30年たったが、「世の中は変わったのか」と問いかけていた。結論はノーというしかない。この女性は「女性の成長は社会全体の成長をもたらす ...