カテゴリー ‘公明党’ のアーカイブ
徒然なるままに

再審制度の法整備を

証拠を捏造された可能性が高い袴田事件の再審開始まであと一歩のところまで来た。それにしても長すぎる。これまで日本では死刑囚の再審が認められ、無罪となって死刑台から生還したケースは4件ある。袴田氏はすでに身柄拘束を解かれているが、法的にはいま ...

公明党の衆院戦略

読売新聞は2月19日(日)付で「衆院埼玉14区 石井氏擁立へ」の記事を掲載。翌日付産経はそれに加え「愛知16区では伊藤渉政調会長代理の擁立を検討している」との記事を掲載した。産経の別記事などによると、現在、大阪・兵庫などの西日本に偏ってい ...

浜四津敏子元公明代表を偲ぶ

昨日の時事通信がマスコミの初報だったかもしれないが、公明党の浜四津敏子元代表代行が2年前に亡くなっていたことが発表された。遺族の意向で党は発表を控えていたというが、残念な結果である。1990年代半ば、公明党は自民党に対抗してできた新しい固 ...

社会革命と人間革命

日本共産党と公明党の支持母体である創価学会は歴史的にしばしば比較の対象となってきた。同じ庶民層に足場をもち、同じ時代に切磋琢磨あるいは勢力拡大を争ってきたからだ。だがその思想性は明らかに真逆といえる。共産主義政党が社会変革によって世の中を ...

公明岡本三成国替えへ

本日付の産経・日経が東京小選挙区における動向を記事にしているが、その中で公明党の岡本三成衆院議員(東京12区選出)について、新たに作られる29区への転出を報じている。産経は「方針を固めた」、日経は「調整に入った」とややニュアンスは ...

党首公選が突きつける課題

日本共産党の元職員が「党首公選論」を主張する書籍を大手出版社から出して記者会見したことで波紋が広がっている。日本共産党はすぐに反論の文章を「しんぶん赤旗」に掲載したが、提案の書である『シン・日本共産党宣言』の表紙をめくると、最初に「日本の ...