カテゴリー ‘政治’ のアーカイブ
徒然なるままに

権力の私物化と情報の私物化

そもそも国家権力は構成員の幸福を追求するために存在する。これは理想論だ。公平で私心なく、未来のことを見据えて手を打ち続ける指導者は極めて稀だ。逆に自らの欲望(名誉欲)のために権力を濫用する指導者は後を絶たない。近年の日本では「一強」と呼ば ...

次世代にどうつなぐか

本日付の朝日・産経などで中国の次期最高指導者の顔ぶれに関する記事が掲載されていた。習近平総書記は国の将来を考えて次世代リーダーを最高首脳陣(政治局常務委員)に入れるという発想ではなく、忠誠心重視で選ぼうとしているため、肝心の世代交代が進み ...

臨時国会が始まる日

本日10月3日から12月10日までの会期で臨時国会が開催される。安倍元首相の国葬実施の民主的手続きの不備などによって、内閣支持率は大きく下がった。この国会で問題となるのはやはり一つは言うまでもなく統一教会問題だ。自民党全体が大きくこの問題 ...

安倍晋三とゴルバチョフの格の違い

ソ連最後の党書記長となったゴルバチョフ元大統領は、立ち行かなくなりつつあった「帝国」を改革するためにグラスノスチ(情報公開)を掲げた。民主主義国家においては当たり前のことだろうが、共産主義の総本山がそこに目をつけたのは指導者としての先見性 ...

国葬儀とともに沈没する自民党

岸田首相は安倍元首相国葬問題でしくじったと多くの人が思っている。事件直後の海外からの弔意の多さと党内最大派閥に恩を売る機会になると考えた首相の「即決」は、その後の犯行背景と統一教会問題・自民党全体との底の深い関係が浮き彫りになるにつれ“最 ...

政治家のウソの報い

安倍晋三元首相が暗殺された7月8日、日本の全国紙朝刊では英国ジョンソン首相の辞意表明が大きく記事になっていた。毎日や産経は1面トップで扱い、朝日は「不祥事・虚偽説明に批判」の見出しをたて、「重ねたウソ 選挙連敗招く」(2面)、「ジョンソン ...