カテゴリー ‘教団’ のアーカイブ
徒然なるままに

【修正】 長井秀和裁判、尋問へ

西東京市の市議会議員選挙の演説中、30年前の使い古しの陰謀論もどきのデマを使用したことにより長井秀和(選挙で当選)が教団から民事提訴されていた事件で5月21日弁論準備手続きが開かれ、8月30日に東京地裁での尋問期日が設定された。被告側がす ...

大詰めを迎える長井秀和裁判

創価学会が2022年12月に西東京市議の長井秀和を民事提訴した裁判で4月22日、5回目となる弁論準備手続きがウェブ会議で開かれた。期日に先立ち、被告長井側は証拠申出書を提出し、長井本人と乙骨正生、朝木直子の証人申請を行った。次回以降、裁判 ...

権力は人間を狂わせる

東京狛江市といえば、長らく共産党員市長が続いた自治体として知られていた。そのため地元警察との折り合いが悪く、防災訓練に自衛隊を呼ばないといった悪弊が続いていた。その後、保守系の市政に変わり、仕事で2度ほど新たな市長を取材する機会があった。 ...

壮年と婦人

一般的に男性脳は論理的であり、女性脳は感情的な傾向をもつ。ごく大雑把な括り方として、このような趣旨の表現がある。もちろん個人的レベルでの例外は多々みられるが、概括的な捉え方としては私も納得できるものだ。なぜこんなことを書き出したかといえば ...

教団の転換期

戸田城聖第2代会長の逝去から66年となる。思えば1958(昭和33)年当時、教団は急拡大の渦中にあった。その途上で戦後に教団を再建した最大の功労者かつ中心者が逝去。以後2年間、会長「不在」の状況がつづいた。翌59(昭和34)年には参議院選 ...

戦争概念の変化

2024年3月26日は日本の戦後の国策を大きく転換する日になった。大型殺傷兵器の武器輸出に踏み切る一歩となったためだ。政府は「防衛装備品」といった“官製和語”を使って国民世論をけむに巻こうと努めているが、正確にきちんと「殺傷兵器」「殺傷武 ...