移民の受入れを否定する一部右側の主張にうんざりしている。30年以上変わらないよくある主張だからだ。だがすでにこの国の地域産業を支えているのは外国人材であり、そうした現実に目を閉じたまま、自らのドグマを主張する姿には辟易とした思いを抱くから ...
本日付東京新聞は「高官が次々に消える国」という社説を掲げた。いうまでもなくお隣の国である中国のことだ。日本でいうところの外務大臣、防衛大臣が次々に行方不明(動静不明)となり、地位を追われた。その理由すら、何も説明されないという状態のことを ...
1年後の11月5日に米国大統領選が行われるので、日本の全国紙もチラホラ関連記事を掲載している。最近は「『トランプ大統領』再来に備えよ」(10月31日付産経)や「『トランプ再選』に備える」(11月2日付日経)など、トランプ再選への保険を掛け ...
健全なナショナリズムとそうでないナショナリズムとの境界線はどこにあるのか。私見では「排他性」を伴うかどうかにあると考える。前者のナショナリズムは自分の属性とのかかわりを素直に内面にたたえている状態であるのに対し、後者は自らの属性を持ち上げ ...
昨夕、衆議院第2議員会館で超党派議連による「明治の日を実現しよう! 決起集会」が開催された。これは「昭和の日もすでにできている。それなら明治の日もあっていいのではないか」(古屋圭司・議連代表)との考えで各党派に呼びかけ、共産党などを除く主 ...
昨日は沖縄人民党が日本共産党に合流した1973年10月31日から50周年ということでしんぶん赤旗が社説で取り上げていた。本日付でもその内容を大々的に記事にしている。同党にとって沖縄はいまも大きな宣伝材料にほかならない。
同党が戦後最 ...