カテゴリー ‘極右’ のアーカイブ
徒然なるままに

選挙利用のヘイトスピーチ

都知事選挙の隠れた争点のひとつは選挙という民主主義の最大の機会を悪用し、自らのヘイトスピーチを合法的に行使している集団の存在だろう。最近は「つばさの党」ばかりが注目されているが、元祖はやはり「日本第一党」の桜井誠に尽きる。在日特権を許さな ...

妄想に生きる櫻井よしこ

日本社会で櫻井よしこという女性を知らない人は少ないだろう。テレビキャスターをしていた時代もあるし、露出度がそれなりに高いからだ。人生のある時点から、彼女は「極右」路線になびいて久しい。その実際は靖國狂信者であり、大日本帝国願望者ともいえる ...

安倍元首相の「付録」の終焉

東京15区で立候補していた日本保守党候補が善戦したとはいえ惨敗した。党首は第2次安倍政権の立役者というか、便乗して名前を売った作家の百田尚樹。さらに事務総長をつとめるのも安倍元首相の威光にしがみついてきた女性だが、問題は彼らがデマをなんと ...

日本保守党が衆院補選に候補者擁立

昨日付の記者会見で日本保守党が東京15区の候補者を発表した。それによると、候補者は百田尚樹代表や有本香事務総長の完全な「身内」ともいえる飯山陽氏。上記2人を兄、姉と慕う同族意識の強い女性で、まるで“狂犬”のように意に沿わない主張に咬みつく ...

高田誠か、門脇護か

表題の底意は「日本を代表するヘイト・スピーカーはだれか」というものである。つまり「日本のレイシストの象徴はどちらか」と言い替えてもよい。高田誠は在日特権を許さない市民の会を立ち上げ、街頭で「在日コリアンは国に帰れ」などのヘイト・スピーチを ...

右派利権にすがる日本保守党

戦後最長の在任記録を更新した安倍政治は、多くの負の遺産をもたらした。その一つが歴史修正主義の風潮であり、必然的結果としてのヘイト・スピーチの横行、中国・韓国の蔑視風潮の助長をもたらした。そうした傾向は周辺に多くの「安倍的なもの」を生み出し ...