カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

空想の「もしトラ」「ほぼトラ」

トランプ前大統領の刑事裁判の一つで初公判が行われた。本日付の各紙朝刊が詳しく報じている。すでに4件の事件で起訴されているが、今回行われたのは不倫の口止め料(2000万円)を弁護士の立て替えで支払った分が、その支払い処理を自分の選挙戦に不利 ...

壮年と婦人

一般的に男性脳は論理的であり、女性脳は感情的な傾向をもつ。ごく大雑把な括り方として、このような趣旨の表現がある。もちろん個人的レベルでの例外は多々みられるが、概括的な捉え方としては私も納得できるものだ。なぜこんなことを書き出したかといえば ...

公明党の試練が始まる

本日付産経が国会の今後の最大争点となる政治資金規正法改正案に関する記事を掲載しているが、自民党の改革姿勢はなきに等しい感がある。来週前半にも自公協議を行い、大型連休前に「与党案」を示すことが濃厚と報じているが、焦点はやる気のない自民に対し ...

カンボジアPKOの思い出

本日付各紙訃報欄に小さく、元統幕長の死去が掲載されていた。西元徹也氏、87歳。日本が自衛隊部隊を初めて海外派遣したカンボジアPKOのころ、陸上自衛隊の最高責任者を務めた人物だ。私ども日本政府派遣の選挙監視団は選挙が行われる93年5月に現地 ...

6月解散か秋選挙か

4月28日の衆院3補選について、自民党の東京15区と長崎3区での候補者擁立断念がニュースになっている。そのため擁立するのは島根1区に限られる。ここで自民党が負ければ、全選挙区で敗北(不戦敗含む)となるので、岸田首相にとっては大きな分岐点と ...

後進国の政治

本日付毎日新聞1面コラムは35年前のきょう、日本で初めて消費税が導入された事実を紹介、当初の税率3%から10%に引き上げられたものの、この間、日本では「放漫財政で借金は1000兆円近くも増えた」現実を指摘し、財政で「健全さを保つ」ドイツと ...