カテゴリー ‘ジェンダー’ のアーカイブ
徒然なるままに

日本会議に間接支配される自民党

昨日、立憲民主党が選択的夫婦別姓を導入する民法改正案を国会に単独提出した。本日付朝日新聞は1面で「今国会での成立 困難な情勢」と早くも報じている。“推進派”の朝日がこのように書く意味は大きい。公明党はもともと自民党を説得するという正攻法に ...

同質社会

共産党の女性県会議員が突然生理となり、トイレで困ったとの発信をしたところ、「死ね」と題する反応が何千件もあったという出来事には唖然とさせられる。私見では別の党派であったらこうした事態になったかどうか疑問に思えるが、「女性議員」「共産党」と ...

フジテレビと日本共産党

現在世間を騒がせているフジテレビ問題の本質を単純化すれば、会社の利益のために社員の人権を守ることができずむしろ犠牲にしてしまったという社内風土の問題だろう。捻じ曲がった全体利益のために、個々の利益が押しつぶされた構図ともいえる。このような ...

男社会の弊害

「男社会の弊害は、強者の論理に陥ること」。このフレーズがいきなり目の中に飛び込んできたのは本日付東京新聞(こちら特報部)だ。旧ジャニーズ性加害問題で、加害側企業が一向に対応をしようとしていない状況を「強者の論理」の表現で示したものだ。一方 ...

熊野元議員と不倫をした女性について

関西方面ではナイーブな問題となっていると思われるが、この女性は今もSNS上で盛んに発信を続けているので、取材者として提示できる情報についてここにアップしておきたい。女性は元議員の政治活動の一環の中で元議員と知り合っており、当初は元議員側か ...

神道勢力のあがき

選択的夫婦別姓制度の導入に反対する日本会議勢力の懸命な反対運動が微笑ましい。本日付産経新聞には公明党を支援する創価学会の中で「公明の前のめりな姿勢に懐疑的な声も上がっている」といった党と教団の離反工作を狙ったとも見られる記事が掲載され、な ...