カテゴリー ‘個人史’ のアーカイブ
徒然なるままに

フリーランスに休日はない

GW連休中の谷間の平日の最終日、サラリーマンの中には10連休中の人もいるだろうが、フリーランスには明確な休日というものがない。小生も1日も休まず仕事だ。特に平日にしか空いていない官公庁での手続きは今日中に済ませておかないと来週の7日まで何 ...

カンボジアPKOの思い出

本日付各紙訃報欄に小さく、元統幕長の死去が掲載されていた。西元徹也氏、87歳。日本が自衛隊部隊を初めて海外派遣したカンボジアPKOのころ、陸上自衛隊の最高責任者を務めた人物だ。私ども日本政府派遣の選挙監視団は選挙が行われる93年5月に現地 ...

良師を求める

空手の世界にも良師を求めよといった意味の言葉が残されている。同じ武術、あるいは同じ流派を習うにしても「だれに」教わるかによって結果は大きく異なってくるからだ。では何が良い師かという定義は短絡的には言えない。それでもいまとなってはその言葉の ...

九州女性の特質

この世でもっともお世話になった女性を2人だけ挙げよと問われれば、私は母親と妻を挙げる。人によっては母親なしに育った人もいれば、結婚していない人もいるから、人によってその答えは変わるだろう。私の場合は、その意味では平凡な回答なのかもしれない ...

60歳になる前に思うこと

ことし4月から60歳になる学年となる。実際は私は1月生まれのためまだ58なのだが、同級生の間では当然ながら「定年」の話題がしばしば持ち上がる。われわれの年代は大学を出て就職活動をした時期は1987年とか88年だったので、バブル時代に該当し ...