空想の「もしトラ」「ほぼトラ」

トランプ前大統領の刑事裁判の一つで初公判が行われた。本日付の各紙朝刊が詳しく報じている。すでに4件の事件で起訴されているが、今回行われたのは不倫の口止め料(2000万円)を弁護士の立て替えで支払った分が、その支払い処理を自分の選挙戦に不利な材料にならないように内容を偽って帳簿に記載した疑い。要するに不倫の口止め料の支払いやその虚偽記載そのものは大きな問題とは思われないかもしれないが、それが自らの大統領選を念頭にしたものであっただけに、学歴詐称と似たところがある。トランプ氏はこれから2カ月程度、水曜を除く平日のすべて、つまり月火木金は朝から夕方まで1日中、裁判所に拘束されるため、まともに選挙活動ができなくなる。さらに6月くらいに陪審による評決(判決)が出る見込みで、そこで有罪となれば、大統領選に大きな影響が出ることは必至だ。本日付東京(共同配信記事)は、「有罪となった場合、最高で禁錮4年を科せられる可能性がある」と指摘。残り3件の裁判がいつ開始になるか定かでないが、今回の裁判で有罪判決が決まり、さらにもう1件でも裁判が始まる事態となれば、トランプ再選の可能性はほぼ無くなると見られる。

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