6月解散か秋選挙か

4月28日の衆院3補選について、自民党の東京15区と長崎3区での候補者擁立断念がニュースになっている。そのため擁立するのは島根1区に限られる。ここで自民党が負ければ、全選挙区で敗北(不戦敗含む)となるので、岸田首相にとっては大きな分岐点となりそうだ。一方、本日付しんぶん赤旗は3面で「沖縄県議選まで2カ月」の記事を掲載した。「共産党7氏全員勝利が不可欠」と銘打っており、「県議選3つの意義」の3つめに「自公政権倒すのろし」を掲げている。沖縄県議選は6月16日投票で、国会が6月23日に会期末を迎える直前の選挙となり、沖縄県議選の動向が、6月解散の動きに影響を与える可能性がある。

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