カテゴリー ‘軍事’ のアーカイブ
徒然なるままに

空手随想1 空手に先手なしと核先制不使用

近世から近代にかけて沖縄で定着した空手(唐手)は、自分の身を守るための護身術として発達した。それはまさに相手の急所を一撃するための殺人拳でもあった。現在の空手は試合を導入したことにより、必然的にスポーツに転化しているため、元の形をそのまま ...

「戦わずに勝つ」という最善の方法

私が沖縄空手の取材を始めたのはちょうど5年前の秋のことだった。もともと沖縄では琉球舞踊などが独自文化として有名だった半面、空手は当地においてすら独自の文化遺産との認識は近年まで薄かったようだ。その証拠に戦後の書物などを見ても、独自文化の象 ...

防衛費論議にむけて

日本経済新聞に「大機小機」という毎日掲載されるコラムがある。匿名の持ち回りコラムだが、ときどきおやっと思う内容も多い。本日付は「防衛論にまっとうな保守主義を」というもので、防衛費の増加分を国債でまかなうという亡くなった安倍元首相の主張内容 ...

米軍一体化の可否

公明新聞の本日付社説に「PKО法30年」と出ていた。自衛隊を海外に派遣する国際協調の動きに国論が2分された際、公明党などの現実主義の政党が歯止めをかけて参加の道を開いて30年という論調だ。当時、「教え子を戦場に送るな」などと筋違いな主張も ...

自衛隊をめぐる社会的反転

30年ほど前、PKОに文民として参加した。当時の国論を二分したカンボジアPKОだったが、施設大隊としての自衛隊だけでなく、選挙監視員も非公式な募集が行われたからだ。派遣直前に日本人の文民警察官が銃撃され死亡したり、日本人の国連ボランティア ...

現実的な世界規模の核抑止策

偶然ながら核兵器に関する報道がつづいている。本日付または昨日の夕刊ではICANの推計で核兵器保有国が昨年費やした核兵器製造や維持のための総額が11兆円にのぼることを発表した。日本の防衛費の2倍だ。2倍といえば現在の5~6兆円の防衛費を5年 ...