あるジャーナリストがネット番組で自民党に投票する人について「劣等民族」と論評したことが炎上している。その人物は民放のテレビ番組出演を自粛したとも伝えられた。発言したのは左派系の青木理という元共同通信記者だが、叩いている主体は右側の人々だ。 ...
安倍一強時代の負の遺産は、周辺の安倍シンパの動向だろう。特に右派論壇誌と称される赤色のけばけばしい月刊誌によって持ち上げられてきたのが、百田尚樹・有本香・門田隆将の3人である。いずれも現在、50万人以上のX(旧ツイッター)フォロワー数をも ...
“陥落”という言葉を使うと私などは昭和12年の「南京陥落」を想起するが、“落城”でも意味は同じだろう。10年前の8月5・6日、朝日新聞は過去の慰安婦報道を自ら検証し、一部の記事を取り消す挙に出た。ただし報道の誤りは認めたものの、謝罪の言葉 ...
愛読誌というわけでは決してないが、批判的に月刊『Hanada』や月刊『WiLL』にはできるだけ目を通す。最新号のトピックは次の首相を決める自民党総裁選の候補者に関する論評が目立つ。高市早苗氏を押し上げたい日本会議勢力は活発に地方遊説(講演 ...
本日は新聞休刊日なので朝はぽっかり穴が開いたような気分だが、通常なら在京6紙に目を通す。2つの日刊政党機関紙も読むので実際は8紙だ。だがこの生活も長くは続かないだろうと見ている。経営難などで無くなる新聞が出てくると予想しているからだ。個人 ...
空手関係の書籍の英訳作業を進めている。昔と違うのは、いまでは書籍1冊分の文量でもわずか数分で全翻訳が完了することだ。やってくれるのはAI(人工知能)である。それでほぼ8割方の完成度の翻訳文ができあがる。ただし機械が行う作業なので、固有名詞 ...