投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

「明治の呪縛」から脱却を

「選択的夫婦別姓」に関する記事が増えている。本日付産経ではこの問題の長年の推進役として知られる自民党の野田聖子代議士が、自民党守旧派内で蔓延する「通称使用の拡大」政策について「通称使用というものは世界に存在しておらす、国際社会では通用しな ...

青年世紀元年

太田昭宏元公明党代表の話を先日伺う機会があった。太田氏は公明党のトップの経験とともに、創価学会職員時代は青年部のトップを務めた経験をもつ。さらに池田名誉会長と直接接した経験を多くもつ数少ない元公明党議員の一人でもあった。話のなかで1988 ...

安倍政治に巣食った旧来体質

本日付東京新聞コラムで先日の大阪高裁で逆転判決が出た森友問題の改竄文書の開示命令についてふれている。国側(1審被告)の責任者は日本国首相であるので、高裁判決を受けて石破首相は全面開示を決定するよう促している。安倍政治の最大の特徴は政治の中 ...

南京大虐殺を認めない勢力の罪

産経新聞が盛んに石破首相が前向きになっていると見られる「戦後80年首相談話」の発出に反対の声をあげている。今のところ全国紙5紙の中では産経唯一の主張だ。本日付1面の「産経抄」では「新談話を出せば反日勢力に利用されよう」と述べているが、ここ ...

防災庁設置へ具体的なスタート

本日から実質的な予算審議が始まる。巷間言われているとおり、与党が過半数割れしているため「普通にいけば予算は通らない」(野党幹部)のが実情だ。そのため野党の協力が必要となるが、どの政党に賛成してもらうか、具体的な方針はまだ与党内でも決まって ...

世間の常識との乖離

「性加害は今や、普通の不祥事とはレベルが違う問題なのです。放置すればブランドには致命傷となり、会社がつぶれることもあり得ます」。昨日付の毎日夕刊で危機管理コンサルタントがフジテレビ問題について答えていた。世間の常識と会社の常識に乖離が生ま ...