30年ほど前、PKОに文民として参加した。当時の国論を二分したカンボジアPKОだったが、施設大隊としての自衛隊だけでなく、選挙監視員も非公式な募集が行われたからだ。派遣直前に日本人の文民警察官が銃撃され死亡したり、日本人の国連ボランティア ...
偶然ながら核兵器に関する報道がつづいている。本日付または昨日の夕刊ではICANの推計で核兵器保有国が昨年費やした核兵器製造や維持のための総額が11兆円にのぼることを発表した。日本の防衛費の2倍だ。2倍といえば現在の5~6兆円の防衛費を5年 ...
本日付の日経コラム「大機小機」は「財政こそ国防の要」と題する内容を掲載した。いわゆる骨太の方針を題材にしており、防衛費を倍増させよとの主張に対し、次のように指摘する。
「当たり前の話だが、防衛予算を5兆円増やすなら、5兆円増税するか ...
5月25日発行で中公新書から厚めの『日本共産党 「革命」を夢見た100年』という本が出版された。書いたのは学者の中北浩爾氏である。客観的な記述に加え、ときに筆者なりの評価もまじるが、歴史を正当に位置づけようとする姿勢が顕著だ。その結果、日 ...
門田隆将という人物がウクライナ危機に乗じて日本も「核共有」すべきと公然と主張するようになった事実を私は逆説的に歓迎している。なぜなら自分でリアリストを称しているこの人物が、実際はリアルの意味すらわからないまま、口先だけで主張していることを ...
ドクターヘリがようやく全国展開に至ったという記事を何度か目にするようになった。私も10年ほど前、取材でドクターヘリに同乗させていただいたことがある。千葉県の病院のヘリだったが、行きは同病院から河川敷に降り立ち、待機していた救急車から患者を ...
