エゴイズムと普遍主義

ウクライナ危機をめぐり、論客のレベルが色分けされる時代となった。要するに自分のことしか考えていないか、世界全体のことを考えているかといったそもそもの「構え」の違いである。自分のことしか考えていない人間はここを力の入れ所とばかりに日本も核兵 ...

名前の残る政治家

日本経済新聞の夕刊に「私のリーダー論」というページがある。昨日付では名古屋外国語大学の亀山郁夫学長が登場していた。ロシア文学者として知られる同氏の発言で目にとまったのは、記者の「ロシアの歴史上の人物で、模範となるリーダーはいますか」という ...

時代相を変えるための戦い

人間それぞれの顔つきに違いがあるように、時代にも相がある。この20年間の日本社会を振り返って私が個人的に感じるのは、人種差別が横行する社会に変化したことだ。いびつな社会だ。隣国を見下し、自分たちの優越感にひたる。そこにあるのは一国主義のよ ...

保守本流メディアから見放される門田隆将

門田隆将こと門脇護は保守言論界の中で一定の地位を占めているように見えるかもしれないが、実際は、保守本流メディアからは相手にされなくなっている。この場合の保守本流は自民党政治内で使う保守本流ではなく、保守メディア界の主流といった意味合いだ。 ...

米軍一体化の可否

公明新聞の本日付社説に「PKО法30年」と出ていた。自衛隊を海外に派遣する国際協調の動きに国論が2分された際、公明党などの現実主義の政党が歯止めをかけて参加の道を開いて30年という論調だ。当時、「教え子を戦場に送るな」などと筋違いな主張も ...

門田隆将こと門脇護が引き起こした新たな民事裁判

自らのノンフィクション作品で多くの剽窃行為を指摘され、ジャーナリストとしてもさまざまなデマ報道で断罪されてきた門田隆将こと門脇護が新たな裁判を起こされている。問題となっているのは同人が2020年10月25日付の産経新聞に掲載したコラム「新 ...