2025年2月の月別アーカイブ
徒然なるままに

歴史問題が終わらない真の理由

戦後80年首相談話を出すか出さないか。その種の記事を各紙で見るようになった。主には保守派からの70年安倍談話で十分という主張が多いが、本日付産経サンデー正論の「政府・与党内に慎重論」も同様だ。ただそこで書かれている認識については全く首肯で ...

神道勢力のあがき

選択的夫婦別姓制度の導入に反対する日本会議勢力の懸命な反対運動が微笑ましい。本日付産経新聞には公明党を支援する創価学会の中で「公明の前のめりな姿勢に懐疑的な声も上がっている」といった党と教団の離反工作を狙ったとも見られる記事が掲載され、な ...

日本保守党と日本共産党

月刊Hanadaの花田編集長が自ら動画で日本保守党事務総長の有本香氏の連載中止の経緯を自ら語っていた。それによると、昨年4月の東京15区の衆院補選に候補者として立てた飯山陽氏がすでに同党に反旗を翻しており、盛んに自らの動画で暴露を行ってい ...

2025年通常国会の3つのヤマ

通常国会の最初の山場である予算案修正が佳境を迎えた。公明党の西田幹事長は昨日の記者会見で、「103万円の壁」問題について、自公国の幹事長で作成した合意文書178万円の数字を「法律に記す必要があるのではないか」との見解を示した。一方、自公維 ...

ハシゴを外された日本保守党

右派界隈(自称保守)が騒がしい。元日本保守党支持者の石平が建国記念の日となる昨日、7月の参院選への出馬宣言を行い、「国政政党」からの出馬を匂わせたことで政党名がとりざたされたからだ。結局本日になって日本維新の会からの立候補である事実を明か ...

国会が最初のヤマ場へ

通常国会の最初のヤマ場が今週から来週にかけて訪れる。衆院が少数与党の“宙づり国会”であるため、予算案の衆院通過の見通しをつけないと政権が不安定化するためだ。幸い、石破首相は最初の訪米を大過なく終えて支持率も上がった。報道によると、野党の要 ...