カテゴリー ‘選挙’ のアーカイブ
徒然なるままに

外国人ヘイトが票になる参院選

参議院選挙の公示日を迎えた。今回の選挙の最も大きな特徴の一つは、外国人排斥を訴える政党が得票を伸ばすという異様な状況だ。参政党が掲げる「日本人ファースト」は人種差別を標榜する政策であり、人種差別を概念として含まない「都民ファースト」とはま ...

都議選「3日攻防」真っ只中

東京都議選の最終盤を迎えた。沖縄選挙の用語でいえば「3日攻防」の2日目。最後の3日間で勝負が決まる。今回、小池百合子知事は異例の行動をとっている。自ら作った都民ファーストよりもう一つの与党である公明党の応援に力を入れているからだ。同党の選 ...

「だれも望まない同日選」の可能性

本日付産経などによると、2日前に報道された公明党の参院選公約の原案から、さらに変更が加えられることが報じられている。2日前は食料品などの軽減税率を8%から5%に恒久減税をめざすとしていた原案を正式発表では取り消す構えだ。自民党公約との整合 ...

共産党が仕掛ける都議選の争点

本日付のしんぶん赤旗社説は「都議選の争点 国保」となっている。国政選挙では“落ち目”で影響力を落としている同党だが、東京都議会にはいまだ19議席の大きな塊を擁する。毎回、危機感を煽る争点を作り出し、集票するのが同党のパターンとなってきたが ...

自己防御のススメ

選挙の季節が到来した。街頭で政治家の演説を聞いていると気になるのが警護体制だ。大臣や総理経験者の周りには公費でSPが付くことが多いのだろうが、そうでない一般の議員などの場合は明らかに性善説を前提に行動する。有権者と握手することが多い、また ...

北九州市議選で公明全勝、共産1減

7月の参院選挙の動向を占うとされる北九州市議選が1月26日投開票され、自公が現状の15・13議席をそのまま維持した。共産は、現状8議席のところ9人を擁立、7人が当選。共産は小倉北区で当選2回の元ジャズドラマーの64歳の男性を落選させたほか ...