カテゴリー ‘公明党’ のアーカイブ
徒然なるままに

権力側か、庶民の側か

いまも池田名誉会長の死去に伴う関連記事が新聞・雑誌でつづいている。昨日付の毎日新聞の夕刊コラムでは次のような記述が目にとまった。 「同じようなことを憲法学者の小林節・慶応大名誉教授からも耳にした。98年に創価学会名誉会長で公明党を作 ...

時代の変わり目

時代が大きく動きつつあるように見えるが、その最中にいるとあまりそれが認識できない。野党党首をつとめた枝野幸男氏が新聞社の取材映像で最近そのようなことを語っているのを見て、そんなものかと感じ入った。昨年7月の安倍元首相の突然の死から、日本政 ...

非自民政局の可能性

自民党三役の中からも「自民党の終わりになりかねない」との発言が飛び出した今回の自民党派閥パーティー裏金問題。時代を30年へだてて、自民党の再びの終わりを予感させる。関係者からも、自民党派閥関係者の会計実務のあまりな杜撰な実態に呆れる声が相 ...

ソフトパワーの時代と哲学

本日付産経新聞の「防衛政策30年史」という連載で、「ウクライナで認識に大変化」の見出し記事の中、公明党外交安全保障調査会長の佐藤茂樹衆議院議員の発言が取り上げられていた。昨年2月、ロシアがウクライナを侵略した行為を踏まえ、「何もしなくても ...

大衆とともに

本日付の公明新聞は党創立者の死去に伴い、公明政治連盟に対する指針を大きく掲載した。1962年9月、政治団体・公政連の設立から1年もたたない時期に、当時創価学会会長であった創立者が全国遊説する1回目として東京で開催された際のスピーチで、「大 ...

人道的競争の時代へ 次の60年の役割

公明党が結党されて59年となる。結成までの「前史」の10年を除いた数え方ではあるが、1964年11月17日、同党は「政党」として正式結成された。来年は人間でいえば「還暦」の年齢であり、組織体としての一つの重要な区切りであることは言うまでも ...