カテゴリー ‘公明党’ のアーカイブ
徒然なるままに

少数与党政権の通常国会終わる

本日が石破政権になって初めての通常国会の会期末となる。94年に2カ月だけの政権となった羽田政権も前任の細田政権で編成した予算を成立させたが、通常国会の会期末を迎えるまでに次の村山政権にバトンを渡した。その意味で通常国会を最初から最後までき ...

新たな段階に入る公明党

山口那津男元代表の政界引退が昨日の党会合で発表され、本日付各紙に掲載された。代表任期15年は竹入委員長の20年に次ぐ異例の長さだったが、15年の半分にあたる7年8カ月は第2次安倍政権時代であり、さらにその前の3年間は民主党政権で野に下って ...

都議選「3日攻防」真っ只中

東京都議選の最終盤を迎えた。沖縄選挙の用語でいえば「3日攻防」の2日目。最後の3日間で勝負が決まる。今回、小池百合子知事は異例の行動をとっている。自ら作った都民ファーストよりもう一つの与党である公明党の応援に力を入れているからだ。同党の選 ...

共産党はなぜウソが平気なのか

都議会議員選挙などでいつも顕在化するのは公・共対決の熾烈化だ。同じような支持基盤を土壌に60年代ごろから対立が明確となり、選挙のたびにぶつかってきたライバル同士の関係だ。今回の都議選では小池百合子都知事が打ち出した水道代の基本料金を夏場の ...

地に足をつけた政治

国民民主党の玉木代表がこれまで首相就任の可能性について聞かれ常に前向きな返答を重ねてきたのに対し、先日の産経記事で「ない」と一言の下に拒絶したのは同党の推移を象徴するものだ。昨年総選挙以来支持率を上げ、党首の不倫疑惑を乗り切った万能感から ...

戦後90年の節目に向け

公明党が平和創出ビジョンを発表した。これからの10年間を「射程」と位置づけている。北東アジアの安保対話の枠組み創設を提唱し、さまざまなことを盛りこんでいるが、国内的には「人権」のところで「国内人権機構を含む人権救済制度の設置を検討する」に ...