本日付公明新聞に選択的夫婦別姓導入に関するプロジェクトチームの初会合の様子が写真付きで掲載された。正面から撮影したもので座長の矢倉克夫参議院議員とともに最前列に山口元代表、斉藤代表、竹谷代表代行、岡本政調会長、伊藤PT事務局長の姿がある。これらは党内良識派の主要フルキャストの感がある。本日付朝日新聞では斉藤代表のインタビュー記事も掲載され、この問題で「連立離脱」の可能性も否定しない旨の力強い決意が述べられている。この法案審議は2025年通常国会の大きな山場となりそうだ。同時に本日付公明新聞では再審法改正のための超党派議連が動き出した様子も報じられている。地味なテーマながら刑事法制にかかわる歴史的経緯を抱えた大事な問題だ。冤罪被害者(罪を犯していないのに間違って犯罪者にされること)をなくすため、同党が率先して働く姿は頼もしい。