各紙とも憲法特集や関連記事が占める5月3日。現在の自民党の状況から次の総選挙で改憲勢力が3分の2を割り込むことが必至と懸念する勢力が焦っている旨の記事が毎日にあった。その反映か、改正に前のめりの産経には、今国会で改憲案を国会提出する計画が ...
東京15区で立候補していた日本保守党候補が善戦したとはいえ惨敗した。党首は第2次安倍政権の立役者というか、便乗して名前を売った作家の百田尚樹。さらに事務総長をつとめるのも安倍元首相の威光にしがみついてきた女性だが、問題は彼らがデマをなんと ...
本日付日経コラムがすでに退任した2人の学者出身の県知事の実績比べを行っていた。一人は県民から人気があったという静岡県知事だが、残した実績としてはリニア新幹線開業の「延期」くらいしかなかったと書く。一方、熊本県知事は県内に台湾の半導体会社の ...
本日付東京新聞のコラム「視点 私はこう見る」は同紙の政治部記者が戦闘機輸出解禁について「将来に禍根」の見出しで書いていた。その記事によると「防衛省を担当して2年半になるが、紙面で安保政策の『大転換』と何度書いたかわからない」という。さらに ...
本日付朝日新聞で識者の成田龍一氏が次のように語っていた。「『大東亜戦争』という言葉を使うことは、戦争の反省の上に成り立つ戦後社会を認めたくないという一つの立場表明、イデオロギーとなっています」。さらに多くの戦争で戦後60年ほどで呼称が定ま ...
自衛隊がX上で発信した「大東亜戦争」の記述が一部マスコミで論争を生んでいる。本日付産経は阿比留瑠比コラムで「堂々と大東亜戦争と呼ぼう」の見出しで異論を発しているが、自衛隊自身はよけいな騒動にしたくないとの趣旨で先のXポストの該当部分を削除 ...