本日付毎日新聞で佐藤千矢子論説委員が講演した内容が小さく記事になっている。そこで同論説委員は石破政権について、総選挙後の臨時国会で安定した答弁を見せるなど「少し立て直した」と評価する一方、「野党の意見を聞くだけで、柱となる政策を打ち出せて ...
6年3カ月ぶりとなる日中与党交流のため、自公12人があす訪中する。自公両党の幹事長を筆頭に、自民からは福田達夫、加藤鮎子両代議士ら次世代人脈を含む計7人のほか、公明からは西田幹事長、新妻国際委員長、伊藤孝江参院議員ら5人が参加する。本日付 ...
本日付毎日新聞は公明党の山口元代表が石破首相に伝えたアジア版ОSCE創設構想について、首相がこの構想を念頭に置きながらマレーシアとインドネシアの首脳と話し合いをしてきたいと伝えた内容を拾っている(私が見た中では唯一の記事だ)。山口元代表は ...
本日付各紙は石破首相がノーベル平和賞を受賞した被団協の面々を激励した内容が報じられている。ただし「被団協落胆」(東京)、「核廃絶へ収穫ゼロ」(毎日)、「核禁条約 首相慎重見極め」(産経)など好意的な見出しは少ない。一つは被団協側が3月に予 ...
昨年暮れに主筆を失った読売の論調があまりにお粗末だ。昨日付の社説は「ポピュリズム横行が目に余る」というもので、本日付は「何を目指すのか見えてこない」。いずれも石破政治を批判する内容だが、本来、批判に建設的批判と批判目的の批判の2種類がある ...
選択的夫婦別姓に反対する唯一の全国紙・産経が元旦・3日付につづき本日も制度導入に反対する記事を紙面化している。本当に困っている人がいるのか――と問いかける内容だが、それはそのまま報道機関としての無能ぶりを明らかにするものといえる。取材をつ ...