カテゴリー ‘きょうの朝刊’ のアーカイブ
徒然なるままに

公明党敗北の要因

公明党の比例票が600万を割ったようだ。前回より100万以上も減らした計算になる。世間やメディアではよく支援団体である創価学会の高齢化を指摘する声が目立つが、それは大きな要因の一つではあっても本質的な問題ではない。より重要な課題は教団の弱 ...

安倍政治の終焉

本日から3日攻防に入る。最後の局面だ。日本は選挙という仕組みがあり、当選を目指して各陣営の熾烈な争いがある。それでも「選挙」というシステムが機能しない国もある。そんな独裁国家に比べれば、ずっとマシなのだろう。この局面で、自民党内から非推薦 ...

この国を駄目にする日本会議と統一教会

ジュネーブで国連女性差別撤廃委員会の日本審議が行われていることと関係するのか、本日付各紙朝刊も選択的夫婦別姓の記事が盛りだくさんだ。毎日新聞では、導入に慎重な立場の国会議員ら(高市早苗らを指す)が旧姓を通称使用する分野の拡充で対応できると ...

公明党の裏金議員「推薦」

公明党が自民党の裏金(不記載)議員の候補者46人(今回自民非公認12人を含む)のうち4分の3にあたる35人を推薦した件につき、「公明党はクリーンな政党を自称しながら実際は裏金議員を支えている」「わかりにくい」などの内外の評価がある。もっと ...

「30年動かない政治」

本日付各紙は偶然ながら「選択的夫婦別姓」に関連する記事が重なった。東京本社版を基準にすると、朝日新聞が1面カタで国連の女性差別撤廃委員会が8年ぶりに日本政府のジェンダー平等への取り組みを今月審査し、日本政府に勧告を行うことを報じ、その中で ...

逮捕を免れたい政治指導者の国際犯罪

本日付公明新聞は「土曜特集」でハマスとイスラエルの戦争について識者インタビューを掲載した。イスラエルのネタニヤフ首相が収賄、詐欺、背任の多種類の犯罪行為で起訴されており、いずれ逮捕される見込みであるところ、その事態を避けるために「戦争を長 ...