70年ぶりの予算編成

日本経済新聞だけだが、石破政権が歴史的にどのような位置づけの内閣か時折報じることがある。本日付でも少数内閣で予算編成を経験したのは鳩山一郎政権以来の70年ぶりの出来事であったことを繰り返し紹介する。70年前は政権を安定させるために「保守合同」に踏み切り、自民党をつくったというのが本日の内容である。石破政権が歴史的にみていかに“異例”のことに挑戦しているかはこれらの記事を読むとよく理解できる(日経サイトで「鳩山一郎」で検索)。政権を安定させるためには、やはり維新か国民民主、あるいは双方との連立内閣が手っ取り早い。その際、何をメインの政策とするかだが、衆院選挙制度改革はその有力候補の一つだろう。

鳩山一郎政権、保守合同で少数脱却 自民党の初代総裁に – 日本経済新聞

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