投稿者 ‘orner’ のアーカイブ
徒然なるままに

中国にみる共産主義というもの

中国のかつてのナンバー2が突然死去したことに伴い、社会主義・共産主義のありようがいやましてひしひしと感じられる昨今だ。中国共産党の結党は1921年7月。日本共産党の結党は1922年7月。いずれもコミンテルン中国支部・日本支部として結成され ...

「増税メガネ」の中傷に耐えられない宰相

増収分を還元すると謳う岸田減税が迷走中だ。本日付日経コラムは「ダッチロールの岸田減税」と銘打ち、実際は増収分のうち「国民に還元する税収増は存在しない」と具体的な内訳を明示し、「方向感覚を失った選挙目当ての愚策」と断じた。岸田首相をよく思わ ...

5人目の死刑囚「再審」、あす開始

あす静岡地裁で袴田巌事件の再審初公判が行われる。確定死刑囚の再審が開始されるのは1975年に最高裁が再審についての方針変更を行った「白鳥決定」から数えて5例目だ。過去の4例はいずれも再審無罪が言い渡され、死刑台から生還している。もっとも袴 ...

沖縄空手の精神性

10月25日を「空手の日」と制定したのは2005年の沖縄県議会。以来、この日を前後して沖縄では空手に関する各種イベントが開催される。本日11時から沖縄空手会館(豊見城市)で奉納演武が開催されるほか、週末の29日には那覇市の国際通りを使って ...

政権交代のチャンスをつぶす政党

衆参補選は1勝1敗の「痛み分け」となった与野党対決だったが、野党側が勝利した高知・徳島の参院補選の結果は、国政野党の立憲・共産の再びの握手をもたらすことにつながった。本日付のしんぶん赤旗がそのニュースを1面トップで大きく報じていることから ...

「痛み分け」の衆参2補選

昨日投開票の2つの衆参補選について、もともと自民党だった2議席が1勝1敗の「痛み分け」(産経)となり、さらに自民党が1勝した衆院長崎4区はもともと保守地盤が強い地域であり自民党が圧勝して当然の場所で競い勝ちに追い込まれた状況に、読売は「与 ...